実験する人には浅い眠りか深い眠りかを測る脳波計と、
筋肉の様子を調べる為に筋電計をつけて
静かな部屋で寝てもらいます。
浅い眠りと深い眠りを繰り返しているのですが
今回の実験では、浅い眠りの時に声をかけて起こす
というのを繰り返しました。
するとリズムが壊れて眠ってすぐに夢を見る
ということが起こります。
本人は起きているつもりで
金縛りにあっていると感じています。
手足の筋肉は抑制されていて
動かすことができない状態になっています。
金縛りと呼ばれる状態は、
不規則な生活をしている人に多く見られる現象です。