間違った使い方で起こる家庭内事故の恐怖! 圧力鍋で調理してはイケナイ料理?
電気ケトル
1回で多くの湯を沸かそうとして規定量以上の水を入れて使うと、沸騰したお湯が蒸気口から噴き出してこぼれてしまうことがあります。このような事故は5年間で300件以上寄せられています。
圧力鍋
圧力鍋でカレーやシチューなど、粘り気の強いものを調理するときは、蓋をして圧力をかけてはいけません。
本来蒸気を逃がす仕組みのところにカレーが付着し、蒸気を逃がせなくなってしまう可能性があるためです。蒸気を逃がすことができなくなると蓋が吹き飛んだりして事故に繋がることがあります。
自転車の幼児座席
自転車の荷台には積載量の表示があります。 「C-18」の場合、18キロまでしか物を載せられないということを表しています。
ちなみに6歳児の平均体重は21キロです。 積載量オーバーによる落下事故を起こさないためには、 「C-25」という表示がある25キロまで積載できる自転車を 選ぶことをお勧めします。
こたつと座いすをセットで使うのは間違い?
こたつと座いすをセットで使うのは間違いです。 注意書きにも「座布団、座いす、衣類などを中に入れたり、洗濯物を乾燥しない。」等と書いてあります。
座いすを入れることで押し込まれたこたつ布団が発熱機に触れ、発火する場合があります。