関係者以外立ち入り禁止の乗り物図鑑! 政府専用機の中は一体どうなっているのか!?
特殊機能を持つ消防車
特殊機能とは、直径約1.4Mのプロペラがついていて 台風並みの風を起こさせ、 トンネルなどにこもった煙を吹き飛ばす事ができます。 また、プロペラには水の噴き出し口がついており霧状にして噴射する事もできます。
さらにこの消防車に搭載されているこれで 何ができるでしょう?
正解は…水の圧力などで壁を切断する ※研磨剤が含まれています。
これを使えば厚さ約4センチの防火扉もあっという間に穴を開け、そのまま水を吹き込む事ができます。しかも金属製のカッターとは違い切る時に火花が出ません。室内がガスで満たされていても安全に切断する事ができます。
長崎県長崎市の住宅の間を移動する この乗り物は何のためのものでしょう?
長崎市は坂道や階段の多い街で、お年寄りや体の不自由な人にとっては上り下りが大変です。そこで長崎市がその声に応えて設置したのが、この超小型リフトです。 65歳以上のお年寄りや、体の不自由な方、妊婦さんには市からカードが配られ、カードを差し込む事でリフトを動かせるようになっています。
このトラックはどんな仕事をするでしょう?
正解は…線路を走れる点検車両
このトラックには鉄の車輪が搭載されており、 線路を移動して架橋の作業などができます。
政府専用機の中はどうなっている?
中に入ると、秘書官室があり、イスはフルフラットになります。 随行員席や記者団席の他にも会議室があり、記者会見場もあります。
政府専用機の乗務員は全員が航空自衛隊の自衛官です。 多くの志願者の中から選ばれ、 客室乗務員の資格を取った後に6年間勤務する事になります。
また、コックピットの天井からは国旗が立てられるようになっています。