骨・髪・肌・筋肉の老化を遅らせる!? 解明されたコラーゲンの新事実!
コラーゲンの曲がり角は20歳から!
コラーゲンの全体量というのは年をとっても減るということはありませんが、注意しなければならないのはコラーゲンも老化するということ。
コラーゲンはいつも壊れては作られ新陳代謝を繰り返しています。年齢が上がると新陳代謝のスピードが落ちるので、新しく作られるコラーゲンの量は年を取るごとに減っていくことになります。
コラーゲンは老化すると固くなってしまいます。 皮膚のほとんどはコラーゲンでできていますから、 コラーゲンが固くなることで肌のハリが無くなります。
骨の大半はコラーゲンで出来ていた!
骨の成分の50%はカルシウムで もう50%はコラーゲンです。 建物でいうと鉄骨の部分がコラーゲンで、 コンクリートの部分がカルシウムというイメージです。 コラーゲンが老化すると骨が折れやすくなってしまいます。
抜け毛の原因はコラーゲンだった!?
抜け毛には頭皮の真皮という部分が関わっていますが、この真皮の70%はコラーゲンでできているので、コラーゲンが不足すると真皮の新陳代謝も落ちていきます。 つまり毛の根本にきちんと栄養が行っていないために抜け毛が起こるということです。 ※数ある抜け毛の原因の1つです。
1日5gのコラーゲンを摂取するには?
コラーゲンは大量に食べても病気になるほどの被害はまず起こりません。 しかし、不足すると大変なことになります。
【1日5gのコラーゲンを摂取するには】 さんま…16匹(約2.5kg) 鶏ガラスープ…約1.2ℓ 鮭…2.5切れ(皮も食べるとして)(約250g) マシュマロ…約250g 鶏なんこつ…1.5人目 手羽先…4本(約140g) ちりめんじゃこ…約22g 牛すじ…約16g うなぎ…約14g フカヒレ…約7g(フカヒレの99%はコラーゲン)