現役東大生緊急アンケートから見えてきた! 天才脳をつくる子育ての新法則
現役東大生150人に聞いた! 子どもの頃にしていた習い事は?
正解は…スイミング
運動会でさえ順位をつけない学校が増えている中、 スイミングスクールではハッキリと 能力別に分ける階級社会になっています。 そこで培った競争心が 色々なことに役立つのかもしれません。
現役東大生150人に聞いた! 子どもの頃いつも身近にあったもの 第2位は?
正解は…時計
身近にあったものと聞かれて 時計と答えたということは、 常に時間を意識していたということです。 幼い頃から「何時にこれをやろう」 「あと何時間これをやろう」などと考えていると、 頭の中で数字を計算したり 毎日の生活の中で自然と時間感覚が 身につくのかもしれません。
現役東大生150人に聞いた! 子どもの頃朝食を食べていましたか?
現役東大生150人のうち、 実に98%が週5日以上朝食を食べていました。 脳の活動にはグルコース(糖分)が必要です。 小中学校の授業のほとんどは午前中に行われるので、 朝食で糖分を摂取しないと脳がうまく働きません。
「子どもはほめて伸ばせ」は正しかった!
子どもをほめると脳にとてもいい効果があります。 脳の前頭葉の血流量を赤外線で検査し、 ほめ方によって子どもの前頭葉が どのように活性化するかを実験しました。 感情を込めずに坦々とほめるのと、 感情を込めて具体的にほめるのを比べると、 感情を込めた時の方が前頭葉が活性化していました。 前頭葉は脳の最高中枢。思考・感受性・学習意欲など、 人間の成長に欠かせない様々な能力を司っています。 上手くほめることで、子どものやる気を引き出し、 情緒豊かな子どもに育てることができるでしょう。