教科書に載せたい新歴史 偉人たちの給料教えます!
新選組の給料はいくら?
幕末の下級侍の年収は約100万円でしたが、 新選組局長・近藤勇の年収は、約600万円 副長・土方歳三の年収は、約480万円 沖田総司、斎藤一の年収は、約360万円 平の隊士の年収は、約120万円 ※金額は今のお金で換算しています。 また、新選組には戦闘などで手柄を挙げるたびにボーナスが出ていたようです。
伊能忠敬の大日本沿海輿地全図 作るのにいくらかかった?
答えは…10億円
この10億円、そのうち8億円を伊能忠敬自身が出し、残りは幕府の援助が出ていました。 伊能は商人で、酒造業、貸金業を営み50億円くらいの資産を持っていたと言われています。 またこの地図は、正確すぎて国防上、外国や外様大名に流れてしまうとまずいということで、ごく一部の人しか閲覧できませんでした。
松尾芭蕉が旅の途中、旅費を稼ぐためにやっていたアルバイトとは?
答えは…俳句の添削
一句あたり1200円くらいで添削していたようです。 芭蕉は俳句では活躍していましたが、 大ヒットとなる「奥の細道」は死後に出版されたもので、 芭蕉自身は裕福な生活をしていたわけではありませんでした。