字が上手くない人の共通点は、線のクオリティが低いことです。
直線で描かなければ行けないところが丸くなってしまったり、
メリハリが無く雑になっています。
直すためには500円玉を人差し指の付け根に置き、落とさないように書く練習をします。
もし手首・指先・肘に力が入ると落ちてしまいます。
落ちないように練習することで、慣れて力が抜け、
きれいな直線や曲線が書けるようになります。
これは矯正的なプログラムなので最初は窮屈で一旦ヘタになるかもしれませんが、
続けていくとフォームが固まり線質が上がってきます。