今回のテーマは世界にほこる日本の文化、マンガ!
現在では、日本の出版物の3冊に1冊がマンガとなっています。
「マンガばかり読んでいるとバカになる!」
というイメージもありますが、実はこれは大きな間違い。
実はマンガを読んでいるときは、まず右脳で絵を視覚として取り入れ、
同時に左脳で吹き出しの文字を読み、ストーリーを理解しています。
更にその情報を、右脳でイメージ化するという情報処理の仕方が行われていると考えられており、
マンガを読むことで脳が活性化され、働きがよくなっているのです。
更に、ある調査によると、人間の脳が1分あたりに情報処理できる量は、
文字を「読む」ことが1000文字に対して、マンガ等、絵で「見る」ことでは、
2000文字相当の情報量を処理できるというデータも!!
そこで番組内でも実験を行った結果、
小説よりも漫画のほうが多くの知識を取り入れられるということが証明されました!