正解は…束ねた延長コード、窓際に置いた丸い金魚鉢、差しっぱなしのプラグ、かごに積んだ洗濯
延長コードは、束ねた部分から発火する危険性があります。電気の許容量を守り、束ねずに使用しましょう。
金魚鉢は、太陽の下で、虫眼鏡で黒い紙に光を集めると、燃えるのと同じ現象が起こる可能性があります。ペットボトルでも同じことが起こる可能性があるので、太陽の光が強く入ってくる所では注意した方がいいです。
長年挿しっぱなしのプラグはホコリがたまり、そこに湿気が入り、ショートし、発火する可能性があります。エアコンなど、ずっと挿しっぱなしのプラグは時々抜いて、乾燥した布でホコリを拭き取るなどの日頃の手入れが必要です。
乾燥機から取り出して、積み重ねている洗濯物は発火する可能性があります。その原因は油です。アロマオイルやサラダ油など、脂分のついたタオルや衣類は洗濯しても完全に落ちない事があり、それを放置しておくと、油が酸化反応を起こし、発火する危険性があるのです。当然、カゴの中だけではなく、乾燥機に入れっぱなしでも発火することもあります。油のついたものを洗ったら、乾燥機にかけず、広げて自然乾燥させましょう。