大解明!街で見かけたナゾ図鑑 ホテルのエレベーター横に鏡があるのはナゼ?
ホテルのエレベーターの横の鏡は、空間を広く見せるという役割以外にもある意味があります。その意味とは?
正解は…待ち時間を長く感じさせないため。
人の行き来が多いホテルでは、エレベーターで待たされることもしばしばありましたが、鏡を置くことで、身だしなみチェックをする人が増えたため、待ち時間を意識しなくなり、苦情が減ったのです。
映画館のスクリーンの穴は何のため?
正解は…迫力のある音を聴かせるため。
実はスクリーンの裏にも巨大なスピーカーが設置されており、スクリーンに穴を開けることで、音がスムーズに観客席に伝わるのです。ちなみに床がじゅうたんになっているのも工夫の一つで、上映中に物を落としても音を吸収してくれているのです。
昔から変わらないランドセルの工夫とは?
正解は…ランドセルの厚さ。
モノが沢山入りやすいようにという意味の他にも、後ろに転んだ時でも頭を打たないようにという、緩衝材の効果も持ち合わせているのです。
新東名高速のトンネルには、渋滞緩和の為、ある工夫がしてあります。 その工夫とは?
正解は…トンネルの入り口が斜めになっている。
運転中、普通はトンネルに入る時に、狭い所へ入るという、心理的な圧迫感から、トンネルの手前で、ブレーキを踏み、必要以上にスピードを緩めてしまう傾向があります。これが連鎖することで渋滞が発生してしまいます。 しかし、入り口が斜めのトンネルだと、圧迫感がなくなり、さほど気にすること無く、スムーズに運転することが出来ます。