正解は…水をかける
ドラム缶に水を入れて加熱すると、水蒸気がたまり、もともとあった空気を追い出します。ここでフタをし、水をかけると、水蒸気が冷やされて水になり、
もともと空気があった部分が真空に!真空になると、内側から押す力が弱くなり、まわりの空気の方が力が強いのでドラム缶が押されてへこんだのです。
また、液体窒素を入れると、ドラム缶が元に戻ります。液体窒素は沸点がマイナス196度なので、常温では、どんどん気体になっていきます。
そして体積がおよそ700倍になるため、ドラム缶の中にどんどんたまって、へこんだ部分を押し返したのです。