10代天才少年、少女のキセキの発明! 暮らしを快適にするコドモたちのひらめき脳
空き巣対策になる、画期的なインターホンとはどんなシステム?
正解は…インターホンを鳴らすと、外出先の携帯電話が鳴り、話ができるシステム。
空き巣対策の効果が期待されているこのシステムは、イギリスの通信会社の目にとまり、 ローレンス君は、このアイディアを売却。 およそ3200万円の報酬を得る予定です。
アメリカの8歳の女の子、アビーちゃんが、両親が喧嘩しないために考えた発明品とは?
正解は…ベーコン焼き器
これを使って電子レンジでベーコンを加熱すると、 脂肪は落ちてパリパリのベーコンができあがるのです。 両親の喧嘩の原因は、 ベーコンの脂を落とす時に、 お父さんがクッキングペーパーを大量に使っていたから。 アビーちゃんはお父さんとお母さんが もう喧嘩しないようにと思い、発明したのです。 そんなベーコン焼き器は、商品化され、 発売から10年で20億円以上の売上がありました。
この装置、何につけると劇的に安全になる?
正解は…車いすのタイヤ
これを発明したのは、当時中学3年生の和也南々子さん。 彼女はある日、車いすでスロープを登っていると、 お年寄りが、後ろに下がり とてもつらそうにしているのを見かけました。 その時、握力の弱いお年寄りや障がい者などの方々が スロープで後方に下がらずに、 また登る時の苦痛を和らげる車いすがないかと 考えたのです。