正解は…欧州連合「EU」
光子さんは明治中期、落馬したオーストラリアの外交官を助けたのがキッカケで、
国際結婚をしたと言われています。そして子ども7人を育て上げたのですが、その次男「リヒャルト・クーデンホーフ:はEUの先駆けとなる案を提唱した人物なのです。
小国がひしめき合い、常にいざこざを起こしていたヨーロッパ、それを一つの連邦国家にまとめようという発想は、
母の光子が異文化に溶け込もうとする「和の精神」にならったのかもしれません。
ミツコは、彼に高い教育と、大きな影響を与えたことから、「EUの母」とも呼ばれているのです。
※諸説あります