低体温は病気の危険信号! 今日からできる簡単ポカポカ術!
低体温セルフチェック!! 1,冷たい食べ物や飲み物をよくとる 2,便秘や下痢になりやすい 3,きつめな服をよく着ている 4,肥満気味である
・・・・この中であてはまる項目が1つでもあれば、低体温もしくはその予備軍という可能性もあります。 熱は血液が運ぶので、血行を悪くするきつめな服は、冷えの原因となります。 また、太っている人は体温が高いように思われがちですが脂肪が断熱材のように働き、外からカラダを温めにくいのです。
効率よくカラダを温める歩き方とは?
正解は…大股で早歩きをする。
大股早歩きはエネルギーの消費量が増します。 ちょっと嫌だなと思うような、日常の動きを少し頑張ってみるといいでしょう。
冬が旬のみかん。ポカポカ効果がアップする食べ方は?
正解は…薄皮ごと食べる。
みかんにはヘスペリジンという物質が含まれていて、ヘスペリジンには血管を強化し、 血行を良くするという効果があります。 ヘスペリジンは実よりもスジや薄皮に多く含まれています。
ポカポカ食材の代表格、ショウガ。様々な料理に使われますが、よりポカポカ効果が高い食べ方はどちらでしょうか? A,生のままで食べる B,乾燥させて食べる
正解は…Bの乾燥させて食べる。
乾燥させることで、辛味成分で殺菌力のあるジンゲロールの一部が、血行を良くするショウガオールという成分に変化! ポカポカ効果は生の場合の数倍にアップするのです。 乾燥ショウガは、紅茶に入れたり、粉末にしてお味噌汁に入れるなど使用法は様々!
より、ポカポカ食材なのはどっち? A:ラム肉 B:鶏肉
正解は…Aのラム肉
ラム肉にはポカポカ効果が期待できるLカルニチンが豊富に含まれていますが、鶏肉にはほとんど入っていません。 また、Lカルニチンは水に溶けやすく熱に弱いという特徴があるため、焼き過ぎない方がオススメです。
より、ポカポカ食材なのはどっち? A:ニンジン B:トマト
正解は…Aのニンジン。
ニンジンなどの根菜をしっかり噛むと、脳からヒスタミンという物質が分泌されます。 このヒスタミンには、カラダの熱を生み出すスイッチを入れ、カラダを温める働きがあるのです。
朝用ホットスムージーの作り方。
(2人分) 1,まず乾燥ショウガ0,5gにお湯150mlを注ぎます。 2,次にミキサーにニンジン100gと、 薄皮が付いたままのミカン2個分を入れ、 そこに先ほどの乾燥ショウガをお湯ごといれます、 30秒程ミキサーで混ぜたら完成! ショウガの温め力は即効性があるので、寒い朝、起きてすぐカラダを温めるのに効果的です。
夜用ホットスムージーの作り方
(2人分) 1,ぬるま湯で軽く戻した乾燥プルーン3粒と、 湯通しした小松菜130g そして60℃くらいに温めた豆乳を200ml注ぎます。 2,最後にシナモンを小さじ1/4ほどいれて、 20秒程混ぜたら完成! プルーンにはトリプトファンという、安眠効果が期待できるアミノ酸が入っているので夜用スムージーにオススメです。