地方からニッポンを元気にするワンアイデア! 町おこしの経済学!
この野菜は、どんな人達が買っているのでしょうか?
正解は…イタリア料理店
この野菜は、トレヴィーゾと言われる、 イタリア料理で使われるイタリア野菜です。 生産地、山形県河北町は、原産地イタリアと気候がほぼ同じだったのでその栽培に取り組み始めました。 わすか2年間で売上は1000万円を超えるほどになったそうです。
京都府向日市はある事で町おこしに大成功しました。 一体どんな特徴があったでしょうか?
正解は…激辛
この町では、商店街のあらゆる食べ物が辛い激辛商店街として町おこしをしているのです。 年間3000人だった観光客が今では19万人に激増しました。
激辛商店街が他の町おこしと違う点とは?
正解は…近隣の農家が唐辛子を作り始めた
唐辛子が地元の特産品になり、産業になったのです。 普通とは逆のアプローチをした事が凄いのです。
大分県豊後高田市の商店街は町全体をホニャララにして町おこしに大成功しました。 一体何をしたのでしょうか?
正解は…町をレトロにする
商店街全体を昭和30年代に変えてしまったのです。 古く、懐かしい町並みが武器になりました。 その結果、ほぼ0だった観光客が年間37万人も訪れ経済効果は91億円にものぼったのです。