生死を分けるポイントは意外な所にあった 知っておくべき防災術
割れたガラスの飛散を防ぐ簡単な方法とは?
正解は…カーテンを閉めておく※昼間はレースのカーテンを閉めておく
カーテンを閉めておくとガラスが当たって真下に落ちるので、部屋中に飛び散ってそれを踏んでケガをする事は避けられるのです。
ペットボトルを救命胴衣に代用する方法
※あくまでも、救命胴衣がない緊急時の代用品として使用してください
【用意するもの】 ・成人男性の場合・・・2リットルのペットボトル 4本 ※2リットルのペットボトル1本で浮かすことができる目安の重さは、約20キロです。 ・大き目のTシャツ 【手順】 ①ペットボトルの位置を安定させるため、一度、キャップをはずして、ボトルを服の中に入れ外から服を巻き込むかたちでキャップをしっかりと閉めます。 ※同じ方法で、体の前に2つ、後ろに2つを固定してください。 ②Tシャツの裾がまくれ上がらないように、裾の両端をしっかりと結びます。 ※結びにくい場合はビニール紐でお腹の部分をベルトのように縛る方法もオススメです。
ネクタイを代用した骨折手当の方法
※医療機関へ到着する前の応急手当として行って下さい。
【用意するもの】 ・新聞紙(朝刊1日分) ・ネクタイ3本~5本(大判のハンカチでも代用可能) ・大きめのスーパーのレジ袋1枚 ・ハンカチ1枚 【手順】 ①新聞紙を図のように折り畳んで固くし、添え木の代用品を作る ②添え木を骨折した箇所にあて、その両端をネクタイでしっかりと固定します。 ※固定には、大判ハンカチも活用できます。 ③スーパーのレジ袋のサイド(左右のマチ部分)に切り込みを入れ、三角巾代わりにし、 さらに骨折した腕を安定させるために、腕と体をしっかりと固定します。 ※吊っている首の後ろの部分(ビニールと首の間)にハンカチなどを挟むと首が痛くなりにくく、安心です。