正解は…体の中の水分
炭水化物に含まれる糖質が脳を動かすための唯一のエネルギーです。
その糖質は4倍の水分と結合しグリコーゲンとして体の筋肉の一部になり貯蔵されています。
しかし、炭水化物を抜くダイエットを始めると脳を動かす為の糖質が不足し、肝臓に貯蔵していた糖質を使いますが、すぐなくなってしまうので、筋肉に貯蔵していたグリコーゲンを水と糖質に分解し、脳のエネルギーとして使ってしまうのです。
つまり、炭水化物を抜くダイエットを始めてすぐ体重が減るのは、筋肉に貯蔵していたグリコーゲンから分解された水分が排出されただけなのです。