学校に上手くなじめない子どもが世界を変える! 秘めた能力を潰さず活かす、新しい教育法!
東大・異才発掘プロジェクトROCKET(ロケット)に参加する、 濱口瑛士君は、字を書くことや、漢字が書けない書字の 学習障害があります。 そんな濱口君が、3歳の頃にお母さんにある事をして驚かせました。 そのある事とは、なんでしょう?
正解は…3歳の時に、家にある絵本の内容を全て覚えていた
お母さんは、濱口君が小さい頃、多い時で一晩、 100話以上も絵本を読み聞かせていました。 これを3歳で全て覚えていたのです。
学校に馴染めない子どもの才能を伸ばす上で大事なのは、 教える事ではなく、???する事なんだそうです。 それは、一体何でしょうか?
正解は…挑発する
才能があって何かが出来るって思っている子ども達なので、天狗になっていくのです。 「でも実は違うよと、もう本当にプロの人たちって、 もっと先行ってんだよって、まだ君たち大した事ないねって。」 こう教える事で真剣に取り組み、上達していくのが、 ROCKET(ロケット)のやり方なのです。
アスペルガー症候群と、母親の顔などが解らない、 相貌失認(そうぼうしつにん)という症状がある、 野中君が両親を驚かせた、人よりも早く出来た事は、何でしょうか?
正解は…人よりも言葉を覚えるのが、かなり早かった。
統計によると、赤ちゃんは1歳を過ぎた頃からしゃべり始めるのが標準ですが、 野中君は、それよりも4ヶ月も早い、なんと8ヶ月頃からしゃべり始めたのです。
異才発掘プロジェクトROCKET(ロケット)では、 教科書の他にもう1つ、あるモノがないんだそうです。 そのあるモノとは何でしょうか?
正解は…時間制限がない
時間制限をなくすことによって子どもたちが自由に、自分の答えを発揮できるのです。 それが、今まで排除されてきた子どもたちの自信に繋がっていく、 というのがROCKET(ロケット)の考え方なのです。