名曲に隠された謎を徹底解明! 本当は怖い?クラシック音楽の真実
これは19世紀頃に流行した、 ある事のために作られた道具のレプリカです。 何の目的のために作られたんでしょうか?
正解は…ピアニストの為の指矯正器具
これをつけることで、正しい指のポジショニングが 身につくと言われていましたが、 実は欠陥品で、この器具を使ったせいで 指を壊す人が続出したのです。
1600年代後半から1700年代前半に活躍した、 パリの作曲家マレ。 彼は自身のある恐怖体験を題材にした曲を作ったそうです。 しかも、歌詞付きです。 一体何を題材にしたのでしょうか?
正解は…自分が受けた手術の恐怖体験
この曲が出来た1725年、なんとマレは膀胱結石になってしまいました。 抗菌薬や麻酔もなかったこの当時、 膀胱結石の手術は難しくかなりの割合で亡くなっていたのです。 マレはそんな手術に対する恐怖を歌にしたのです。