「真実はいつもひとつ!」 死体が語る!驚き法医学事件ファイル
近年増えている30代から40代といった働き盛りの人の突然死は、一体、いつ起こることが多いでしょうか?
正解は…休日の前夜
死亡するのは決まって、日ごろから忙しい人で営業マンやマスコミ関係、そして医療関係者など不規則な生活をしている方です。 忙しい人は、連日、交感神経が緊張しています。 そうすると、心拍数が早まったり血圧が上がったりします。 ところが、長期の休みとなると、前日、副交感神経のリラックスモードが突然優位になり、 自律神経のバランスが崩れ、心停止になるのではないか、という事が推測されるのです。
法医学者は????を見るだけで、大動脈解離で亡くなった可能性があると、死因をある程度特定できるんだそうです。 一体、何を見るのでしょうか?
正解は…体に貼られている湿布
この病気で亡くなった遺体には、左の肩甲骨の下あたりに湿布が貼ってあることが多いのです。 大動脈は背骨よりやや左の背中側を通っているため症状が進行する際、背中に痛みが出て、 ただの筋肉痛だと思って湿布を貼って済ませてしまうケースがあるのです。