貧困・格差を無くせ! 世界を救うワンアイデア社会学
ブラジルのスラム街にあるサッカー場。 実はこのグラウンド、貧しい生活を送る人を助ける凄いサッカー場なのです。 このサッカー場には、一体どんなアイデアが詰まっているのでしょうか?
正解は…電気が作れる
このサッカー場の下には、 踏む圧力を利用し、電気エネルギーを作り出すシステムが敷き詰められているのです。 電力不足を補うのは勿論なのですが、 この電力を使って街灯を付ける事で、 防犯にも役立っているのです。
南米コロンビアのスラム街では、 ある物を作ったら、殺人事件が91%も激減しました。 作ったある物とは、一体何でしょうか?
正解は…ロープウェイ
ロープウェイで危険な場所を通らなくてすむようになり、 殺人事件が380件から33件、91%も激減したのです。 他にも、都市部への移動時間がそれまでの2時間から7分と大幅に短くなって、 遠い所にも出れるようになり、仕事の機械が増えて、収入がアップ。 これによって、わざわざ犯罪を犯す必要もなくなったのです。
世界で取り入れたいという、日本の学校では当たり前のある事とは一体なんでしょうか?
正解は…生徒の掃除
ほとんどの国は、教室などの掃除は、専門の清掃員が行っています。 これは、海外では、学校は学問を学ぶ場所で、 日本は、学校は学問だけでなく社会性なども学ぶ場所と考えられているからなのです。