江戸時代のお値段いくら? お金が教える意外な日本史
江戸時代に儲かったとされる商売ランキング。 第1位は一体何でしょうか?
正解は…飛脚
当時、情報の早さは、商いの利益を大きく左右する事もあり、 書簡などを素早く運ぶ町飛脚は商人に重宝されたのです。 料金は、江戸大坂間約550キロを、約3日半で運ぶ速達便の場合 7両2分、今の値段に換算すると44万円程度だったそうです。 ※江戸時代中後期、米の値段より換算(貨幣博物館の換算方法)