だいすけ先生と歌う! ホントは怖い!童謡に隠された秘密 第2弾
童謡「証城寺の狸囃子」はある伝説を基に 作られました。 昔、この寺には三味線を奏でる 音楽が好きな和尚さんが住んでいました。 ある晩、和尚さんが目を覚ますと・・・ 庭の方からお囃子が聞こえてきます。 庭にいたのは、大小100匹を超える狸たち! それを見た和尚さんは、思わず輪の中へ。 寺の庭で夜毎続いた、和尚さんと 100匹のタヌキ達のお囃子合戦。 しかしある事件が起きます! その事件とは一体何でしょうか?
正解は…狸が腹を叩きすぎて死んでしまった
その後、和尚は親狸を哀れに思い、 亡骸を手厚く葬ったと書かれているのです。
童謡「シャボン玉」 シャボン玉は、実はあるものの例えであると言われています。 それは一体、何でしょうか?
正解は…子供の命
作詞家・野口雨情が「シャボン玉」を発表したのは、 今から96年前の大正11年 当時、医学が進んでいなかったため、 乳児死亡率は現代のおよそ82倍でした。 野口雨情自身も自分の子を亡くしています。 子供が生まれて感じた喜びがあっけなく消えてしまう。 シャボン玉は当時の子供の死亡率の高さを 嘆いた歌と言われています。