話題のベストセラー! 「未来の年表」が15分でわかる “これからの日本”
今年2018年、少子化が原因で、すでに ??? が 倒産し始めています。一体何だと思いますか?
正解は…大学
これは2018年問題と呼ばれ、18歳の人口が今年から急激に 現象し始め、現在、私立大学の40%が定員割れを起こしています。 ※データ出典:日本私立学校振興・共済事業団 「私立大学・短期大学等入学志願動向(H29)」より
2030年、食卓からあるモノがなくなっています。 それは一体何でしょうか?
正解は…野菜
原因は、後継者不足。農業を営む人の平均年齢は、 1995年は59.6歳だったのに対し、 2015年は67.0歳。 そして、2030年には71.6歳になると 予想されます。 子供の数が減少している為、跡継ぎがおらず その結果、収穫に手間のかかる重労働になるような 物に特に影響がでると予想され、 国産野菜がほぼなくなるかもしれないのです。 ※データ出典: 農林水産省「農林業センサス」より
2033年、ある集団に襲われます。 その集団とは一体何でしょうか?
正解は…スズメバチ
一人暮らしの高齢者が亡くなったり、 人口減少で人が住まない地域が広がった結果、 全国の家の3分の1が空き家になると言われています。 すると、今まで駆除されていたスズメバチが 空き家の中にどんどん巣を作り、 通りがかった人を襲う被害が頻発するのです。 ※データ出典(空家の数): 野村総合研究所 試算データより
明るい未来の年表にする解決策! ある人達が日本を助ける力となります。 一体どんな人が日本を助ける力となるのでしょうか?
正解は…ニート
日本には、現在71万人のニートがいます。 場所や時間にとらわれず、 パソコンなどを使って自宅でできる仕事もあります。 実際、企業の中でも、職場以外で仕事をする「テレワーク」という 働き方を導入するところも増えてきています。 ※データ出典(ニートの数): 内閣府「平成30年度 子供・若者白書」より