授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

●ストレートネックチェック

楽な姿勢で立って壁に背中をつけます。
この時、かかと・お尻・肩甲骨・後頭部の4点が
無理なく壁につくのが正しい姿勢です。

椅子に座って背筋を伸ばし、
手と足でグーパーを各10秒ずつ
くり返すだけです。

心臓から最も遠い手と足の先を動かすことで、
運動不足による血流の低下を防ぐことができます。
10秒1セットを1日3回行いましょう。

正解は…噛（か）む力

噛む時に使う咬筋（こうきん）と物を見るときに、
ピントを合わせるために使う毛様体筋が
密接な関係にあることがわかりました。

噛む力が低下すると、目の中にある毛様体筋も
同時に弱まり視力が悪くなってしまうのです。

正解は…注射をする

筋膜注射療法
「筋膜」とは、筋肉を包む膜のことです。
この筋膜が縮んだり、重なって分厚くなってしまうと
痛みを引き起こし、「コリ」になります。
エコーでコリの原因となっている筋膜を特定し、
その筋膜に注射をします。
注射をするのは特別な薬ではなく、
単なる生理食塩水です。
ガチガチに固まった筋膜を
水の力で緩めています。

「腹横筋」と「腹斜筋」を鍛えます。
まず、脚を閉じて、つま先は軽く外側に開きます。
両腕は高く上げて握りこぶしを作ります。
左膝を曲げます。
息を吸いながら、左足をあげて5秒キープしましょう。

マラソンランナーがゴールするイメージです。
ゆっくり息を吐きながら戻します。
これを左右10回行います。

正解は…足元にクッションを敷いて寝る

ふくらはぎが心臓より高い位置に来るため、
血液が静脈から心臓にスムーズに
運ばれるようになります。

①　両手の親指と人差し指で輪っかを作ります。
②　次に、利き足では無い方のふくらはぎの、
　　一番太い部分を力を入れずに軽く囲みます。

この時、囲めない人、またはちょうど囲める人は、
現状で問題はありません。
しかし、すき間ができる人は、筋肉量が少なく、
将来、足腰が弱ってしまう可能性が高いです。
※65歳以上の高齢者を対象とするデータ　より

今のうちから、ウォーキングなどで、
ふくらはぎの筋力アップをしておくことを
オススメします。

左手でしっかり椅子か机に手を置いてください。
右足は上げます。
ここの体勢から右の手を左のつま先に向かって
降ろしていきます。

背筋を伸ばして、しっかりお尻を引いて、
かがんで戻ります。
膝は少し曲げて結構です。

左右10回ずつ、毎日行うと効果的です。

背筋を伸ばして立ち、両手を床と並行になるように
肩まで持ち上げます。
そのまま、手の平を上にして、
目を閉じ10秒間キープしてください。
10秒後、片手が内側に回ったり、
下がってきたら脳卒中の疑いがあります。
脳卒中が起きると脳組織が損傷し神経細胞が侵されます。
すると、手足に力が入らなくなってしまいます。

紙とペンを用意してください。
まず、中心に印をつけた直径1cmの円を
描いて下さい。

そこから10cmほどペンを持ち上げ、
円の中心を狙ってトントンっと、
1秒に1回のペースで20回ほど
点を打ちます。

このチェックで円から外れた点が、
20個中3個以上あった場合は、
脳に何らかの異常がある可能性が考えられます。

まず立ち上がり、お腹を凹ますように軽く力を入れて、
背筋を伸ばします。
この状態で足踏みをします。
この時、腕の力は抜いて、肩はイヤイヤをするように、
腕がデンデン太鼓のように振れるように体を動かします。

この動きを1分間続けましょう。
このゆる～い動きが、
体をリラックスさせてストレス解消につながるのです。

1日3セットやると効果的です。

正解は…ひざを股関節の位置より少しだけ、
　　　　高く座る事

座椅子を下げて、
ひざ頭が股関節より少しだけ高くなるように、
調整します。
すると、自然に背筋がしっかり伸びて、
腰に優しい座り方になるのです。

椅子の高さが変えられない場合は、
足元に台などを置いて、
高さを調整してください。

ひざとひざを拳ひとつ分空け、
手はひらいて、人差し指を正面に向けます。
この時、目線は斜め前方に。
ペットボトルをお尻に置いても、
落ちないのが理想の形です。

この状態から、みぞおちの位置を、
自分の方に引き込むような
イメージで背中を丸めていきます。
息をはきながら行い、
この体勢を2秒間キープします。

次に、みぞおちを斜め前に押し出すような
イメージで背中を反っていきます。
この体勢を2秒キープします。

このストレッチは、みぞおちの奥にある、
胸椎をゆるめているのです。

これを繰り返し、
1日約1分間行います。

みぞおちを右に動かし、
逆Cの文字をイメージして2秒キープします。
さらに、反対側もCの文字をイメージして、
2秒キープします。

左右3回行います。
お尻や首を動かすのではありません。
みぞおちを移動させるのがポイントです。

股関節もゆるめていきます。

はいはいのポーズから、
みぞおちを右に傾けながら右手と、
左足を前に。

次に、みぞおちを左に傾けながら、
左手と右足を前に。
これを左右10回行います。

まず、下あごにゲンコツを押し当てて、
あごを引きながら力いっぱい押し返します。

この時、口を横に広げイーッと、
のど仏周辺に5秒間力をいれ続けます。
この体操を朝昼晩、食前に10回行いましょう。