真壁ケイト役
吉高由里子
今回初めて記者の役を演じます。これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました。
プロデューサーも監督も初めての方ばかりなので、新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています。
これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています。ぜひ楽しみにしていてください。
尾高由一郎役
柄本 佑
この時代に週刊誌の人々をテーマにドラマを作るとはっ!なんともチャレンジングな企画の仲間入りができて光栄です。大石さんの脚本は初ですが若々しくエネルギッシュです。尾高という役を脚本以上に魅力的になるよう務めます。頑張ります。
野中春樹役
重岡大毅(ジャニーズWEST)
水ドラに初出演する事ができてとても嬉しいです。
お芝居では今まで、明るいキャラクターを頂く事が多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターを頂けました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います。
週の真ん中の水曜日にこのドラマを観た人が、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになるよう、全力で頑張ります!!
真壁杏南役
秋吉久美子
「知らなくていいコト」は、とても良いタイトルですね。ツボにハマりました。
今回、私は、吉高さん演じる主人公ケイトに、知らなくていいコトをドッサリと残して死んでいく杏南という母を演らせてもらいます。品もよく、馬鹿じゃないのに突飛な事を言う魅力的な役柄です。
今回は暴き出す側の内幕が中心のドラマ。私自身は女優として普段は人前に晒される立場にありますが、逆の立場から見るドキドキ、ハラハラ、スリリングな展開は楽しみです。
吉高さんは儚さと強さの両面を見せるヒロイン『ケイト』にピッタリ。
アクの強い週刊誌の記者を演ずるわけですが、彼女の透明感はより貴重だと思います。
岩谷 進役
佐々木蔵之介
「知らなくていいコト」は、「知らなくても別に困らないコト」ではなく「知ってしまったら放って置けないコト」になり……なんか大変なコトになりそうですが、大石さんの脚本、吉高さんとの初共演、楽しみます!
乃十阿徹役
小林 薫
この歳になっても初めてご一緒する人って結構いるもんで、編集部の若い人たちはもちろんかも知れませんが、主演の吉高さんや実は脚本家の大石さんも初めてなんであります。
顔合わせの時、ワタシより若いと思っていた大石さんから同い年と聞き、老人力の出てきたワタシですがこれは一つ頑張らなくてはと思っている次第です。