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【3問目】
幽霊が活躍する季節ですね。この夏、新しく仲間に入る幽霊もいることだと思います。そこで皆さんね、幽霊になって隣のメンバーなどを新入りの幽霊に見立てて紹介して下さい。紹介された人が繰り返し自己紹介しますので、更に続けて頂きたいんです。
昇 太 こいつが切腹して死んだ幽霊です！
木久扇 私が切腹して死んだ幽霊です。
昇 太 私が一服したら？って言ったら切腹しちゃったんです。
好 楽 こいつが、閻魔大王の前で大恥をかいた幽霊です。
小遊三 私が、閻魔大王の前で大恥をかいた幽霊です。
好 楽 舌を出せと言われたら…パンツ脱いじゃったんです！
小遊三 そんなことするかよ！


楽太郎 一番向こうにいるおじいさんは、死んだのを忘れて徘徊しているおじいさんの幽霊です。
歌 丸 私が死んだのを忘れて徘徊しているおじいさんです。
楽太郎 それ忘れて、いまだに司会やってるんです。
歌 丸 …山田君、きれいにしちゃいなさい。
たい平 一番向こうの野郎なんですが、小銭を拾おうと思って、自動販売機の下敷きで死んだ幽霊です。
小遊三 やらなきゃいけないんですか、これ！？ばかばかしい！…あたしが！自動販売機の下の小銭を拾おうとして自動販売機の下敷きになって死んだ幽霊ですよ！
たい平 よっぽど嬉しかったんでしょうねぇ…手の中に百円玉が一枚だけありました…
小遊三 なにそれ！なんだよ、それ！
歌 丸 山田君！小遊三さんに二枚やってよ！
たい平 なんでそっちなんですか！？
小遊三
木久扇 こいつが幽霊の中の幽霊です。
歌 丸 あたしが幽霊の中の幽霊です。
木久扇 幽霊の中で一番影が薄いんです。
歌 丸 失礼だよ、それは。
楽太郎 先輩、こいつが女にモテないのを悔やんで舌噛んで死んだ幽霊です。
歌 丸 私が女にモテないのを悔やんで！舌噛んで死んだ幽霊です！
楽太郎 今上手く喋りましたが、本当はいつも舌噛んでるんです。
小遊三 一番向こうに座ってる、あの幽霊。あいつは昨日釜茹でになったんです。
たい平 私は昨日釜茹でになった幽霊です。
小遊三 生前、オカマだったんです。
たい平 ひどーい！ムカつく！
たい平 こいつが、去年の夏あたしと一緒に花火を打ち上げていて、暴発してしまって亡くなった幽霊です。
楽太郎 よそうよ。

たい平

 あたしと一緒に上げてて！亡くなった幽霊です！
楽太郎 私が一緒に花火上げててその暴発で死んだ幽霊です。
たい平 最後にもう一度上げようか。
楽太郎 ヒュ〜…ドンドン…ヒュ〜ドンドン…
たい平
歌 丸 山田君！二人の全部持って行きなさい！そんな人魂の出るような花火上げて…
楽太郎
たい平
昇 太 この野郎がですね、この世に未練を残したまま死んだ幽霊です。
楽太郎 あっしがこの世に未練を残したまんま死んだ幽霊です。
昇 太 圓楽襲名を前に、好楽さんに刺されたんです。
好 楽 ほんとだよ〜。
小遊三 ありそうな話だ。
好 楽 こいつが新入りのマイケル・ジャクソンです。
木久扇 アイムマイケル・ジャクソン！
好 楽 新しい幽霊ダンスを振付けるそうです…それでは、どうぞ！
木久扇 ほーほーほーほー！
歌 丸 …あたしは今日ぐらい司会をやっててバカバカしいと思ったことはありません。えー、それではマイケル・ジャクソンと木久扇さんのご冥福をお祈りして今週はお別れしたいと思います。