今日は母の日。
笑点・母の日電話
というのをやろうと思います。皆さん都会で暮らす息子になって故郷の母に電話をしてください。母親の私が
「ありがとう」
と言いますので更に続けていただきたい。
昇 太
お母さん、長生きしてね。
歌 丸
ありがとう。
昇 太
お母さんの年金だけが頼りだからね。
円 楽
母さん、寂しい時はいつでも電話してね。
歌 丸
ありがとう。
円 楽
電話くれるの母さんぐらいのもんだ。
たい平
お母さん、近くの歯医者さんでぴったりの入れ歯作ったから送るね。
歌 丸
ありがとう。
たい平
今までお父さんと兼用だったもんね。
小遊三
お袋、ちょっとまとまった金送っといたから。
歌 丸
ありがとう。
小遊三
早めに使ったほうがいいよ。足がつくといけないから。
たい平
お母さん、母の日おめでとう。
歌 丸
ありがとう。
たい平
大好きなお母さんみたいになりたくて東京に出てきて女になったの!
好 楽
お母さん、やっと電話が通じてよかったね。
歌 丸
ありがとう。
好 楽
以前、鳥取では糸電話だったもんね。
円 楽
母さん、たまには落語でも聞いてもらおうと思って落語会のチケット送っといたから。
歌 丸
ありがとう。
円 楽
好楽って奴なんだけど道端で配ってたんだ。
昇 太
お母さん、東京で新しい家族が増えそうなんだよ。
歌 丸
ありがとう。
昇 太
ペットのカメが卵を産んだんだよ。
小遊三
母ちゃん、もうそろそろストリップ卒業したらどうだ?
歌 丸
ありがとう。
小遊三
かわいそうだべ。客が。
たい平
お母さん、身体の具合はどう?すぐにお見舞いに行くからね。
歌 丸
ありがとう。
たい平
木久蔵ラーメンなんて送ってごめんね。
円 楽
母さん、世の中みたいにカーネーションじゃありきたりだから。
歌 丸
ありがとう。
円 楽
ハゲイトって花だ。
木久扇
お母さん、今度一度東京に出てきなよ。
歌 丸
ありがとう。
木久扇
社長が「一度親の顔が見てみたい」って言ってんだよ。