第2340回

第2340回平成24年11月18日

秋の夜長、お子さんに童話を読み聞かせるお母さんも多いことと思います。そこで皆さん、母親になってお話の一部を子供に読み聞かせてください。子供の私が「ねえねえそれで？」と言いますので続きを聞かせていただきたい。

円楽	アラジンは魔法の絨毯に乗って空を飛びました。
歌丸	ねえねえそれで？
円楽	その絨毯が今なら1万円！更に今ならもう1枚付いて1万円！ちょっと！まだまだですよ！今日はランプも付けてお値段そのまま1万円！どうぞ！

小遊三	白雪の継母は「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番美しいのは誰？」と聞きました。
歌丸	ねえねえそれで？
小遊三	鏡は答えました。「それは小遊三です」

昇太	足柄山の金太郎さんは、山から降りてきたクマとお相撲をとって勝ちました。
歌丸	ねえねえそれで？
昇太	でもモンゴルから来た人たちには勝てませんでした。

たい平	怖いオオカミが三匹の子ブタのおうちを狙います。
歌丸	ねえねえそれで？
たい平	でも大丈夫。アルソックの吉田選手が守ってくれました。1、2、3、4、アルソック♪

小遊三	裸の王様。王様は裸になったのです。
歌丸	ねえねえそれで？
小遊三	警察に捕まりました。

たい平	白雪姫に毒リンゴの代わりに木久蔵ラーメンを食べさせました。
歌丸	ねえねえそれで？
たい平	王子様がキスしても生き返ってきませんでした。

円楽	昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
歌丸	ねえねえそれで？
円楽	おじいさんの名前が巌。おばあさんを冨士子と言いました。おじいさんは「腰が痛い、腰が痛い」と言いながら毎日日本中をまわりました。その時、おばあさんは孫達を連れてハワイへ行ってショッピングをして美味しいものを沢山一杯食べていました。めでたしめでたし。

木久扇	赤ずきんちゃんはオオカミに食べられそうになりました。
歌丸	ねえねえそれで？
木久扇	赤ずきんちゃんが思わず言いました。「おお、神よ。」

たい平	少年ネロとパトラッシュは遠い国へ旅立ったと思ったらハワイにいたのです。
歌丸	ねえねえそれで？
たい平	そこでフラダンスを習って「フラダンスの犬」と呼ばれるようになりました。

昇太	子ヤギたちは「誰が来てもドアを開けてはいけませんよ」と言われてお留守番をしました。
歌丸	ねえねえそれで？
昇太	しかし、うっかり戸を開けたら外からヨネスケが入ってきました。お母さんコレ食べていい？これ！ヤギ食べていい？お母さん！

好楽	イワンのばかはみんなに「ばかだばかだ」と言われていました。
歌丸	ねえねえそれで？
好楽	その人は黄色い着物を着て隣に座っています。
木久扇	イワンばか♪そこはお乳なの♪