「35歳の少女」レシピ紹介!家族みんなで食べたい「すき焼き」
12月12日(土)よる10時 最終回を迎える日本テレビ系土曜ドラマ「35歳の少女」。
今作をイメージした「すき焼き」のレシピをご紹介!
初回、望美(柴咲コウ)の退院後の食卓でも登場した時岡家の「すき焼き」。第9話では、多恵(鈴木保奈美)が入院する際、時岡家へ入院道具を取りに行った愛美(橋本愛)は、「望美を元のあの子に戻さねば。それができたら、愛美とパパを呼んで、今度こそ四人ですき焼きを食べよう」という多恵の日記を発見。さらに、この第9話の冒頭では幻の「時岡家のすき焼き」シーンが、望美の夢の中で登場するなど、キーアイテムとなった料理だ。
分量は、時岡家にちなんで4人分となっている。
すき焼き

材料4人分
牛肉すき焼き用 500g
豆腐 1丁 8つに切る
白菜 1/4株 一口大に切る
えのきだけ 大1パック 石突を切る
しいたけ 4枚 軸を切り、かさの部分を花切りにする
ねぎ 2本 斜め切りにする
春菊 1束 葉を摘み、茎も4cm長さに切る
にんじん 1本 皮をむき、斜めに切る
しらたき 1袋 一度ゆでこぼし、食べやすく切る
牛脂 適量
割り下
酒・みりん・しょうゆ 各1カップ
砂糖(ざらめ) 60g
卵 4~8個
■作り方
- 割り下を作る
鍋に酒、みりんを入れて煮立て、アルコール分を飛ばす。しょうゆと砂糖を加える。 - すき焼き鍋を熱し、牛脂を溶かし、肉とねぎを焼く。ここへ割り下を注ぎ、野菜などを加えていく。水を加えて味の濃さを調整する。
- 煮えた具材を溶き卵につけていただく。
ポイント
・関東風のすき焼きは、割り下を使う。この時岡家のすき焼きは子供たちが食べやすいように白菜が入っている。白菜からの水分でちょうどよい濃さになるが、水を加えて調整する。
・関東風のすき焼きは本来焼き豆腐を使いますが、設定として(水っぽい)木綿豆腐が使われているので、水を加える必要はありません。
