7月30日放送 #613 KAT-TUN 中丸雄一 中丸のリアルまんが道 第4弾
<企画内容>
6月23日(金)に月刊アフタヌーンで漫画家デビューする中丸さんが、漫画家を目指したキッカケや今に至るまでの軌跡にシューイチまじっすかが密着取材する企画。今回はその第4弾 デビューして1ヶ月経った中丸先生の次なる目標に密着
中丸先生が漫画家を目指したキッカケ、歩み
①小学生のころに漫画の描き方など初歩的なことが書いてある入門書を買って描こうとしていた。
→その一つが「鳥山明のHETAPPI漫画研究所」
→当時Gペンなどのキットを買って描こうとしたこともある
②時が経ち、事務所に入りKAT-TUN結成のとき、名前の由来が英語でcartoon(漫画)というのにも勝手に運命かして自身のモチベーションになったのだそう。
③東村アキコ先生について
→もともと原作のドラマ「主に泣いてます」に出演していたこともあり、交流があった
→7年前に先生から明日までに4コマ10本漫画書いてみなと言われ、本当に書き上げた。
→その当時東村先生の担当編集だった講談社の助宗さんに中丸からメールをして交流開始
④助宗さんについて
→東村先生経由で知り合い、突然漫画をメールで送ってみてもらうことになった。
→漫画を全くわからなかった中丸に指南書や漫画の描き方/表現の方法をイチからレクチャー
中丸先生の今回の漫画作品
●主人公の山田おいちが日々疑問に思った些細なことに悶々とし、ざわざわし、 自分の中で勝手に解決する物語
●おいちは中丸さんの幼い頃のあだ名で、主人公は半分自分だと語っている。
●タイトルは担当編集助宗さんと相談し「山田君のざわめく時間」にした
月刊アフタヌーン
●有名作品に
→累計1100万部を売り上げ映画化もされた「寄生獣」
→2020年にマンガ大賞を受賞した「ブルーピリオド」 といたコアな漫画ファンが好む文学性や深いテーマを持った作品が多く掲載される漫画雑誌 ●1986年創刊
●講談社の漫画雑誌
助宗さんから発表
●アフタヌーンが20数年ぶりに重版した
●連載は全6回に延長が決定
●次なる目標は「単行本化」、それに向けて動く
単行本化に向けて始動
●20個もの漫画のネタをすでに考えていた中丸
●デザイン事務所のナルティスさんに表紙のデザイン案も考えても相談していた
→帯を使ったデザインや、中には漫画の本体に描かれた作品など様々
●東村アキコ先生からもテクニックや表紙について教わっていた
東村アキコ先生伝授
●物の接地面は線を太くする
●物の内側の線は輪郭よりも細くする
●中丸の作品の表紙案を東村先生が描く
→タイトルが入る位置や形はあらかじめ想定して絵を描く
→背景も作品の世界観を出すために重要
→メインキャラが目立つように奇をてらわない、シンプルなのがポイント