6月6日放送#507 KAT-TUN中丸雄一 企業潜入第24弾 モンドデザイン
<コーナー内容>
SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいる企業に潜入!
現在日本が抱えてる環境問題などを絡めつつ、
製品開発・製造している企業の努力や苦労話をリポーターが聞き取り!
「SDGsとは?」
国連が定める「持続可能な開発目標」のことで、
より良い世界を目指して、2030年までに解決すべき17の課題が掲げられている!
「ユニクロ:RE.UNIQLO」
着なくなったユニクロの商品をお店の回収BOXで回収し
難民キャンプや被災地への緊急災害支援など
服を必要としている人に人に届けている
「バンダイナムコグループ:ガンプラリサイクルプロジェクト」
プラモデルの枠組み(ランナー)をゲームセンターにある回収BOXで回収し、
新たなプラモデルを作っている
「ライオン:ハブラシリサイクルプログラム」
使い終わった使用済みのハブラシを回収BOXで回収し、リサイクル。
なんと、植木鉢に変えている!
「日本国内の傘問題」
・年間約1億3000万本もの傘が消費されており、
そのうち推計8000万本はビニール傘
・このまま埋め立てされ続ければ、処分場の残余年数は現状20年ほど
「PLASTICITY」
- 株式会社モンドデザインのブランドで、
廃棄されるビニール傘を回収してビニール部分を使ってトートバッグなどに
アップサイクルしている取り組み。
- 代表の堀池さんは、幼少期から環境問題に興味があり、
24歳の時に2004年当時大量に廃棄されていた
タイヤチューブで物を作るプロジェクトを発案
2020年に廃棄されるビニール傘をアップサイクルするプロジェクトを始動
- 始動から1年1万2000本の傘を回収した。
- ビニール部分以外のプラスチックや骨組み鉄部分は個別にリサイクルに出している
「ビニール傘でバッグ作り」
- 4つの工程があり、
- 分解 ②洗浄 ③プレス ④縫製
- 露先と言われるプラスチック部分とビニール部分を切断
- 洗剤を使うと環境に負荷がかかるため丁寧に水拭き
- ビニール傘2枚分を重ねて1枚の生地にプレスする
- 縫製はミシンを使って縫っていく!全て職人が作っている!