今週のまじっすかは、
かき氷器メーカーや氷屋さんなど氷のプロが「思わず唸ったかき氷」を
中丸くんが試食し、５段階のまじっすか指数で評価！

①ソウルカフェ

2019年に新大久保でオープン。
韓国で流行っているスイーツを先取りした人気のカフェ

■糸かき氷 ミルクティー　１５５０円

　・細さ１mmの糸状になったかき氷でスプーンではなくフォークで食べる

　・ミルクティーの味をつけた牛乳を瞬時に凍らせて糸状に削り出している

　・牛乳など材料は日本産のものを使用

★『糸かき氷 ミルクティー』のまじっすか指数は、「５まじっすか」

②銀座のジンジャー

ショウガの専門店。
ジンジャーシロップなど国産ショウガが使われた商品を自社で製造販売している。

■ジンジャーミルクベース　１１００円

　・国産のショウガと八角・クミンなどのスパイスをブレンドしたミルクソースを使用

　・かき氷なのに食べると体がぽかぽかする

　・オレンジとショウガを合わせたコンフィチュールをかけると味変にも！

★『ジンジャーミルクベース』のまじっすか指数は、「4.9まじっすか」

③Parlor Vinefru 銀座

厳選した国産の野菜を使ったかき氷を出している。
オーナーの西ケ谷さんは、かき氷を独自で研究し続けている『かき氷プロデューサー』で
これまでに３００種類ものかき氷をプロデュースしてきた。

■もろこしポタージュ　１８７０円

　・北海道産とうもろこし「ゴールドラッシュ」を使用

　　（※時期によって産地と品種はことなります）

　・とうもろこしの芯まで半日以上じっくり煮込むことで

　　風味と栄養素が増し、素材本来の味を楽しめる

　・中にはブラックペッパーと自家製のチーズクッキーが入っている

　■フルーツトマトとモルゲンタウ　１７６０円

　　・中国緑茶にバラの花びらなどをブレンドしたフレーバーグリーンティーを使用

★『もろこしポタージュ』のまじっすか指数は「5.2まじっすか」

④四代目大野屋氷室

創業78年の氷屋さん
マイナス１８度より冷えないよう、徹底した温度管理を行なっている。
大きな氷から切り出したわずかな氷を、大野さんは『シャトーブリアンの氷』と呼んでいる。

■特製すい　７００円

　・代々受け継がれたみぞれシロップを使用

　・氷を味わうために削った氷の形をあえて整えない

■サバの味噌煮かき氷　９００円

　・氷の良さを知ってもらうためにおかず系の氷も出している

★『特製すい』のまじっすか指数は「4.5まじっすか」