日本テレビ系で放送中のドラマ【サバイバル・ウェディング】の最終回が、いよいよ今週土曜9月22日よる10時に放送。そこで、クランクアップ直前の撮影現場で、波瑠・吉沢亮・伊勢谷友介を最終回にゲスト出演で登場する日本テレビ青木源太アナウンサーが直撃！作中での“撮影㊙︎裏話”や“隠された㊙︎素顔”など普段では絶対に聞く事のできない初出し本音トークで盛り上がりました。

■吉沢亮と柏木祐一は意外な共通点あり！？

青木アナ：
波瑠さんは、吉沢さん演じる祐一の「胸キュンシーン」について、印象に残っているものはありますか？

波瑠：
色々ありますが、最近だとソファーに座ってポンポンとするところはキュンとするところですね。

青木アナ：
吉沢さんはご自身で胸キュンを意識したシーンはありますか？

吉沢：
カッコよくというよりはちゃんと見せなきゃというものですが、車の運転のシーンです。道に沿ってちゃんとハンドルを動かしたり。

青木アナ：
撮影上（の車の撮影の仕組みで）は引っ張られているんですよね？

波瑠：
でも、「ゴー」と音がするなと気づいたら、すごくアクセル踏んでいたんです（笑）。　

吉沢：
気持ちが入って燃えちゃってて（笑）。

伊勢谷：
吉沢くんは、芝居をしている時もしていない時も、人を見つめる時に、ギュンギュン見つめるんです。普通に見つめるだけで緊張させるような魅力を持っていると思います。僕、この顔で女の子だったら多分好きですよ（笑）。美形だけど濃い目、それがグッとくるんです。

青木アナ：
祐一は優しいし育ちもいいし、嫌なところがないじゃないですか。こんな彼氏像はいかがですか？

波瑠：
すごく親切だし、ちょっと天然で、素敵な彼氏ですよね。だけど時々天然が過ぎるときがあるという感じです。デートしていても、靴が脱げているのに「映画始まるから行こうー」って行っちゃうところとか。そういうところも含めて、可愛いのかもしれないですけど。

吉沢：
祐一はちょっと宇宙人感があるというか裏表がなさすぎて、「そんな人間いるのか」と思うレベルのところにいるので、怖いですけれどね。仕事もできて気を遣えるところは遣えて、都合のいい時は聞いていないし、「天才かよ」と思うんです。

青木アナ：
ご自身に重なる部分はありますか？

吉沢：
周りが察しているのに、自分だけ気づいていないということが結構あります。意外と周りの空気が読めない部分は似ていますね。でも、女性は引っ張りま〜す（笑）。

青木アナ：
吉沢さんからご覧になって、「波瑠さん演じるさやかの胸キュンシーン」はどういった時にありましたか？

吉沢：
僕が何か言葉を言って、（さやかが）キュンとなった時に僕の言った言葉が横に出ますよね。その時のさやかの顔は面白可愛いと思っています。

青木アナ：
作品を見ていると、「祐一はいつからさやかのことを好きになったんだろう」ということが気になるのですが、演じられていていかがでしたか？

吉沢：
僕は一緒に倉庫で作業をした第5話だと思いますね。その前から、なんとなく気にはなっていたと思うんですが。

■波瑠が伊勢谷友介にダメ出し！？「上司としては…」

青木アナ：
波瑠さんは、伊勢谷さん演じる宇佐美編集長について、上司としてどんな印象ですか？

波瑠：
最初は変な人という入り方でしたけど、仕事へのプロ意識だったり熱意がすごくある人なので、回を追うごとにやっぱり素晴らしい上司だと思います。ただ、自己愛が激しすぎるのかな（笑）。でもそれが結局憎めないんです。

伊勢谷：
宇佐美は上司として完全に独断と偏見で決めてしまうところがあるじゃないですか。本当は、スタッフが何かやりたいのかとか、（やりたいことと）求められているものをつなげることが上司、編集長の役割だと思うんですが、上司としてはあまり好きじゃないですよね（笑）。

青木アナ：
ちなみに撮影の合間では、女子トークで盛り上がった最後に伊勢谷さんが入っていって、全く違う方向の結論を言って帰っていくとか…

波瑠：
そうです。女子って、この結論がどうだとか、何が正しいかとかはどうでもよくて、とりあえず会話のキャッチボールをしているんですが、そんな中で「それはね」と結論を言って会話を終了させていくんです（笑）。

伊勢谷：
めちゃくちゃ反省しましたよ。いい勉強になりました。波瑠さんとの共演の中でそれ（へのダメ出し）が一番心に沁みました。

■さやかと祐一の恋の行方＆宇佐美編集長との三角関係！？

青木アナ：
ちなみに私、撮影現場にお邪魔して、演技の方で共演もさせていただきましたが、私の演技はいかがだったでしょうか？

伊勢谷：
（司会役を）一つも汗をかかずにスマートに演じられていて、一つも噛まずに、素晴らしかったです。

青木アナ：
毎週見ているドラマなので出演できて嬉しいです。ただ、このあと（「サバイバル・ウェディング」は）どうなるかわからないわけですよね？

波瑠：
さやかがいっちょ前にマリッジブルーみたいな感じになっちゃったり、突きつけられて選択を迫られます。思っていたのとちょっと違ったというのが正直さやかの中にはあり、揺れてしまうという。

青木アナ：
どうなるかわからないですね。

吉沢：
祐一とさやかがどうなっちゃうのか、というのは注目していただきたいですし、最終回は宇佐美編集長がめっちゃカッコいいです。

波瑠：
でも、王子もこれまでボヤっとしていたけど、自分の意思をだしてきて、全然違った風になっていきます。

伊勢谷：
さやかさんがマリッジブルーも含めて揺れることで、最後、どうなるかわからない。そんな流れで10話に突入しますが、もちろんそのまま終わることはなくて、僕なんかXXXを着て、XXXしますよ！