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エマージェンシー・ナース 密着!命の最前線~ドラマじゃないリアルな物語~

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エマージェンシー・ナース 密着!命の最前線~ドラマじゃないリアルな物語~

Date

2017年11月5日(日)13:15~14:15

出演者

ナレーター 飯豊まりえ

番組概要

今、日本で働く「看護師」は、なんと過去最多の約117万人。
しかし、看護師がどんな仕事なのかは、意外と知っているようで知らない。
そこで、カメラが「ナースの世界」に潜入!
ドクターヘリで搬送された重傷者、500gで生まれた小さな赤ちゃん…
そこには懸命に命と向き合う看護師たちがいました。
ドラマじゃない、リアルな命の物語です。

番組内容

■小さな命を守りたい! NICU(新生児集中治療室)のナース
500gで生まれた小さな赤ちゃんを担当する看護師に密着。
本来ならばまだ母親の胎内にいる時期のため、肌も血管もデリケート。
わずかな刺激で出血することもあり、息もつまるようなミリ単位のケア。
さらに、不安を抱える母親に寄り添うのも、彼女の仕事。
生後1か月たっても我が子を抱くことができない母親に、ナースがとった行動とは?
涙と感動のドキュメント。

■生死の最前線で…救急病院のナース
重篤な患者ばかりが搬送されてくる‘命の最後の砦’、高度救命救急センターのナースに密着。
1分1秒が生死を分ける現場で求められるのは、スピードと的確な判断。
そのために大事なのは、実は患者への「声かけ」だという。
心筋梗塞で運ばれてきた患者に、この道18年のベテランナースがかけた言葉とは?
命を救う最前線で見た、知られざるナースの仕事。

■二児の母・新人ナースの奮闘記
2人の子どもを出産してから看護師になった女性がいました。
しかも働くのは、過酷な救命救急の現場。
覚えなければならない知識は膨大で、先輩からは厳しいダメ出しをされる日々。
ある日、骨盤骨折をした重症患者が運ばれてきました。
初めての手術を任されることになった新人ナース…その奮闘を見つめます。

■子どもの命と未来のために…子ども病院のナース
大人と違い、まだ治療の意味を理解できない子どもたちに寄り添うナースがいます。
小児がんの治療をしている6歳の男の子。
手術後の痛みで泣く彼に、看護師は優しく見守りながらも、歩くよう伝えました。
すべては子どもの将来のため…。
そんな看護師の宝物は…子どもたちからの手紙。
看護師と子どもたちとの、心の物語。