正しいロックバンドの作り方正しいロックバンドの作り方

ストーリー

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#102020.06.22

「ごめん…やっぱり僕、今日の審査に出られない」
電撃ロックFes出場を目指し、努力してきたロックバンド”悲しみの向こう側”
テツ(神山智洋)が本気でバンドを続けようと思っていることもわかり、ようやく最終審査に臨めると思ったその時、テツから発せられたのは衝撃の一言だった―――

元々、人前に出ることが苦手な性格でありながらバンド活動を続けていたテツ。しかし、ドラムの技術不足からくる不安や、ネット上の悪口に傷つき、日に日にプレッシャーは増していったという。



「審査が進んでくうちに、みんなの足引っ張っちゃいけないってどんどん不安に……」
励ますシズマ(藤井流星)、オギノ(栗原類)、コバ(吉田健悟)だが、テツの身体には、ある異変が起きていた。

「僕のせいで、大事な審査を辞退させるわけにはいかないんです」とテツは、元メンバーでドラム担当のキヨヒコ(板橋駿谷)に代わりに出てもらおうと提案するが…

果たして、”悲しみの向こう側”は最終審査に出場し、最高の演奏をすることはできるのか?
そして、”悲しみの向こう側”には一体何が待っているのか!?



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