2024年11月29日(金)
自然学園高等学校(神奈川・相模原市)
相模原キャンパスで、高校2、3年生60名を対象に実施しました。
事前に担当の先生より本講座をお申し込みいただいた目的について、「今後生徒たちが進学・就職するにあたって、どんなことにも疑問を持ち続け、探究心を絶やさない子でいてほしいという思いがあったため」と伺っていたため、それに気付いてもらえるきっかけにもなれば、との思いで臨みました。
生徒の皆さんには、事前にある「お題」を出し、それに基づいて番組の企画案を考えてもらっていました。当日は、学生らしい面白いアイデアだと思ったものをいくつか紹介しました。
「キラリと光る企画のタネ」をどのようにして見つけるか。
それはそんなに高度なことではなく、身近にあり、やってみると意外と面白いことなんだ、ということを自分自身の体験談を交えながらお話ししました。
ネット上で情報を見つけるだけでなく、実際に現場に行くと、思いがけないアイデアが舞い降りてくることもある。是非外に出て情報のタネを沢山見つけよう、ということが伝わっていれば良いなと感じます。
授業の感想をいくつか紹介します。
- ・着眼点の見せ方や何を伝えたいのか。伝えたいところ以外はそぎ落としたりするといいと言っていたので、それを探求の発表に生かしたいと思いました。
- ・情報はよく調べ、インターネットの情報に注意しながら見て、アナログにこそよい事が書かれているかも。
- ・ネタ探しのコツで、ネットだけでなく本や新聞などを見ることでもっとネタが増えるということを知れることができた。