開催概要


特撮博物館の休館日、館内では作品のよごれを丁寧に
落としたりするなどのメンテナンス作業が行われております。
昨日は、その様子を少しのぞいてきました。

スタジオジブリの三好さん。
館内の一部はがれてしまった壁を修復中です。
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同じくスタジオジブリの青木さん。
ミニチュアステージの倒れてしまった電信柱や看板、アンテナを接着中。
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多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、スタッフ一同
作品を日々メンテナンスしながら大切に展示しております。

本日は開館しております!
特撮博物館は10/8(祝・月)までです。

皆さまのお越しをお待ちしております。


放送文化基金賞やギャラクシー奨励賞を受賞している、
BS日テレの人気番組「ぶらぶら美術・博物館」が、ついに特撮博物館に!!

一行はマイティジャックに続いてウルトラマンエリアへ。
飛び人形やマスク、メカを見て、
特にウルトラセブンが大好きだという小木さんは大興奮!

ここでも原口さんが、「これぞ特撮!」という撮影技法から、
ウルトラマン秘話までたくさんの話を披露し、
4人だけでなくスタッフまでも驚かせていました。

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©BS日テレ

歴代のヒーローマスクが並ぶエリアを通り、辿り着いたのはガメラ!
なんと原口さんはガメラに深く関わっているのです。
詳しくは番組で!!

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©BS日テレ

続く。

◎番組名:ぶらぶら美術・博物館
◎放送日:9月18日(火) 20:00~20:54
◎放送局:BS日テレ

©円谷プロ ©1995角川映画 NH ©1996角川映画 NHFN ©1999角川映画 TNHN


昨日9月2日(日)午後、「特撮博物館」の来場者がついに15万人を突破し、記念セレモニーが行われました。
記念すべき15万人目のお客さまは、髙端恭輔(たかはしきょうすけ)さん(28歳/神戸市)と、お友達の大内絵美(おおうちえみ)さん(27歳/目黒区)。

東京都現代美術館の松村副館長より、「特撮博物館」特製グッズの詰め合わせや図録のほか、会場限定発売の「巨神兵カプセルフィギュア」のセットが贈られました。

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●髙端恭輔さんコメント
15万人と聞いて、とても驚きました!
(特撮の思い出は?)子供のころ、家族で映画館に行って「ゴジラ」を見た思い出がありますし、 再放送された「ウルトラマン」を家族が録画していたのを見たりしています。
インターネットで「特撮博物館」が東京で開催されていることは知っていましたが、東京に来る機会があったのでやっと来場することが出来ました。

●大内絵美さんコメント
特撮のことはよく知りませんでしたが、誘われた時に「知らないことを、(この展覧会で)知れるのは面白い」と思ったので来てみました。

 

「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」は10月8日(月・祝)まで好評開催中 !

放送文化基金賞やギャラクシー奨励賞を受賞している、
BS日テレの人気番組「ぶらぶら美術・博物館」が、ついに特撮博物館に!!

「特撮世代」山田五郎さん、ウルトラセブンが大好きな小木さん、
それほどよく知らない矢作さん、「特撮ってなあに?」な相沢紗世さんが、
特撮博物館の展示コーディネート・原口智生さんの解説を聞きながら、
展示室を回りました。

まずは、東宝作品で使用されたミニチュアやスーツが
置かれている「原点」エリア。
東京タワーやメカゴジラを見ながら、
原口さんだからこそ語れる裏話に4人もびっくり!
そして、さすが博学・山田さんも色んな知識を披露していました。

次に5人は庵野館長が愛する「マイティジャック号」の前へ。
ここでも原口さんがマイティジャックの撮影秘話などをしゃべり、
和気藹々と撮影は進みました。

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©BS日テレ

続く。

◎番組名:ぶらぶら美術・博物館
◎放送日:9月18日(火) 20:00~20:54
◎放送局:BS日テレ

©円谷プロ

CSチャンネル・日テレプラスにて、シューイチスピンオフ 庵野秀明・樋口真嗣が語る「特撮博物館」のすべて!の放送が決定しました!

日本テレビ「シューイチ」の地上波特番(関東ローカルで7月22日に放送)で実現した、特撮博物館館長・庵野秀明監督と副館長・樋口真嗣監督との貴重な対談を、地上波特番の未公開トークを交えてお届けする60分!


<番組内容>
日テレ毎週日曜あさ8時から放送中の「シューイチ」MC・中山秀征と片瀬那奈が、「特撮博物館」の会場へ!そこには、本博物館「館長」を務める庵野監督や、企画制作協力をしたスタジオジブリらスタッフが手を尽くして集めた、日本の特撮史を彩る「貴重なミニチュア」と「特撮に関する資料」の数々が...
「ミニチュア特撮の魅力」「展覧会にかける思い」を庵野館長、ならびに本博物館「副館長」の樋口真嗣監督に解説していただきながら、日本の「特撮」の歴史を体感します。

そして、今回の展覧会で見逃せないのが、庵野秀明企画によるスタジオジブリ最新特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」。
1984年に公開されたスタジオジブリ作品「風の谷のナウシカ」の巨神兵が、初めて実写映画に登場。現代の東京を破壊するという衝撃的な内容です。当時、巨神兵の作画を手がけたのは、20代の若き庵野館長。本映画制作にあたって、宮崎駿監督が巨神兵のキャラクター使用について、奇跡的にOKを出した注目の作品です。


監督は、庵野館長の盟友・樋口真嗣。
当番組では、映画界の一線で活躍するメンバーが集結した本作品完成までの約4か月間に密着!樋口監督は「2012年の特撮技術」を駆使して、一体どんな「巨神兵」を作り上げるのか?


さらに、ミニチュアセットに囲まれて、庵野館長と樋口副館長が特撮への思いを大いに語ります。
日本テレビ(関東ローカルで7月22日に放送)の地上波特番では、ほんの少ししか放送できなかったこの貴重な対談は、CSスペシャルの最大の目玉です。
日本人がこよなく愛する「特撮」の魅力を余すことなく伝え、「特撮博物館」に足を運びたくなる特別番組です!

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【OAスケジュール(予定)】10月1日(月)23:00~24:00 
【出演】中山秀征 片瀬那奈 / 庵野秀明 樋口真嗣


CSスペシャル  詳しくはコチラ

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「巨神兵像」 竹谷隆之作 ©二馬力・G