漫画に懸ける女子高校生たちの青春ストーリー「これ描いて死ね」TVアニメ化決定!ティザービジュアル公開
小学館「ゲッサン」にて連載中の、とよ田みのるの『これ描いて死ね』。「マンガ大賞2023」大賞、「第70回小学館漫画賞」を受賞した注目作のTVアニメ化が決定!日本テレビで放送する。
『これ描いて死ね』漫画に魅せられた女子高校生が仲間とともに漫画研究会を結成し、自分の描きたいモノを模索しながら奮闘する物語で、累計43万部を突破している。
アニメ化決定の発表と共に、ティザービジュアルを公開。描かれているのは、原作者・とよ田先生の故郷の伊豆大島をモデルにした“伊豆王島”。この島で青い空と海に囲まれて暮らす主人公・安海相の後姿が描かれている。傍らに寄り添うキャラクター・ポコ太の姿も。ここから、彼女たちの漫画に懸ける物語が始まる!
モノを創る楽しさと厳しさをまっすぐに描き、読者から共感の声がやまない『これ描いて死ね』。“創作への覚悟”が込められたインパクトあるタイトルだがその印象とは真逆の、なにかを生み出したい全ての人に贈る、明るく前向きな“漫画×女子高校生青春ストーリー”!
【とよ田みのる先生 コメント】
「アニメ化だー!!!
制作サイドと初打ち合わせの時に「気にしてほしいところはどこですか?」と聞かれてまず最初に「島の美しさを一番に考えてほしい」と言ったと思います。
そのお願いの通り、チェックで見せてもらえる島の絵の美しいこと美しいこと。
この空間でのびのび動く彼女たちを見るのが僕もとても楽しみです。
皆さんと一緒にワクワクとして待ちたいと思います。」
【原作概要】
「これ描いて死ね」
小学館「ゲッサン」連載中 既刊6巻
7巻が4月11日に発売
●あらすじ
安海 相(ヤスミ アイ)は、東京都の島しょ・伊豆王島に住む高校1年生。
漫画を読むのが大好きな彼女は、とある出来事がきっかけで漫画を“つくる”ことを意識し始める……
少女を待ち受ける世界は、果たして!?
漫画大好き漫画家・とよ田みのるによる漫画家漫画!!
作品を生み出す苦しみも歓びも、余さず描く漫画浪漫成長譚!!!
●受賞歴
「このマンガがすごい2022」オトコ編6位
「マンガ大賞2023」大賞
「第70回小学館漫画賞」
●原作者 とよ田みのる
1971年、伊豆大島生まれ。
2002年、月刊アフタヌーン掲載の『ラブロマ』でデビュー。
翌2003年、連載化した『ラブロマ』で同誌にて連載デビュー。
2011年からはゲッサンに活躍の場を移し『タケヲちゃん物怪録』を連載。
続く連載作『金剛寺さんは面倒臭い』は、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編 第2位になるなど話題に。
その他の代表作に『FLIP-FLAP』『友達100人できるかな』など。