吉川愛が語る「降り積もれ孤独な死よ」花音役への思い「考察しながら花音を見守ってください」今後の展開にも注目
8月4日(日)よる10時30分に第5話を放送 読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』。
成田凌主演、共演には吉川愛、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、山下美月、黒木メイサらを迎えた、現在と過去2つの事件が交錯するヒューマンサスペンス。原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。本ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開している。
第3話のラスト、蓮水花音(吉川愛)の自宅玄関に現れた顔に傷のある男…昨日7月28日(日)放送の第4話では、その正体が、かつて灰川邸に住んでいた子供たちの内、唯一行方が分かっていない神代健流(杢代和人)なのではとの疑いが浮上する。灰川邸事件を追う刑事・冴木仁(成田凌)は、健流が灰川や共に暮らしていた子供たちを恨んで13人もの子供たちを殺したのではと考える。花音は健流が自分たちを恨んでいるのは確かかもしれないと、健流について語り出す。
花音は、健流が灰川には「血のつながった子供がいる」と話していたことを明かし、一方、冴木の先輩刑事・五味明日香(黒木メイサ)は灰川の戸籍そのものが疑わしいことを突き止める。
過去に事件を解くカギがあるのか。かつて灰川邸に住んでいた、冴木の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)から灰川の故郷についての情報を得た冴木は、花音と共に灰川の故郷へ。
灰川の過去をたどるうち、灰川の本名は佐藤創であり灰川も父親・文吾(駿河太郎)から虐待を受けていたことがわかる。さらに、苦しい幼少期、灰川が唯一気を許した人物・犬山秀二(吉村界人)を父親が死に追いやったことをきっかけに、灰川は父親を殺していたことが明らかに。さらに、リッカのマークの由来は犬山から傷ついた少年時代の灰川に授けられたものであり、番組タイトルの「降り積もれ孤独な死よ」は、犬山が創作した詩の一節であったことも明らかになった。
灰川の故郷で一泊することになった冴木と花音。「冴木さん、手を繋いでくれませんか?」という花音。そして手を重ねる冴木がいて…二人の距離が近づくシーンにネット上ではソワソワする声も。
そして事件にも進展が。本来、灰川邸に掛かっている絵は『我が子を食らうサトゥルヌス』ではなく、『真珠の首飾りの少女』だったことが発覚。絵を確認するため再び灰川邸を訪れた冴木と花音、そして冴木の後輩刑事・鈴木潤(佐藤大樹)。鈴木は健流の母親(長谷川京子)に接触したことを報告する。
灰川邸で事件について話す三人を顔に傷のある男が襲う。男と格闘するうち、花音が男に撃たれてしまうという展開でラストを迎えた第4話。
冴木と花音の今後の関係は?撃たれた花音は無事なのか?そんな中、花音役の吉川愛からのコメントを公開!
「花音を演じるにあたって、最初は不安だらけでした。ミステリアスで強くもあり儚くもある。難しすぎる、、って笑」と、当初感じていた不安を告白。「原作の花音がとても魅力的だったからこそ、そこに近づきたいし、私らしい花音も表現したい。でも、撮影が進むにつれて徐々に掴めていきました。冴木さんといることによって変わっていく花音だったり、一緒に暮らしていた子供達といる時の花音だったり。みんなとお芝居をしてうまれた化学反応で、私なりの花音を演じることができていると思います。そして花音は可愛い。愛おしい。花音を演じることができて幸せ者です」と、新たなキャラクターとの出会いを楽しんでいる様子。
さらに「今後も、もっと色々な展開が待ち受けています。考察しながら花音を見守ってください」とこれからの展開がますます気になるコメントを寄せた。
毎話、怒涛の展開と衝撃のラストで見る者の心を掴むヒューマンサスペンス。まだ体験していない方はTVerをチェック!
■吉川愛 コメント
Q.冴木との関係に少し変化が出てきました。また、衝撃のラストも!これまで花音を演じてみて感じたことを教えてください。
花音を演じるにあたって、最初は不安だらけでした。
ミステリアスで強くもあり儚くもある。
難しすぎる、、って笑
原作の花音がとても魅力的だったからこそ、そこに近づきたいし、私らしい花音も表現したい。
でも、撮影が進むにつれて徐々に掴めていきました。
冴木さんといることによって変わっていく花音だったり、一緒に暮らしていた子供達といる時の花音だったり。
みんなとお芝居をしてうまれた化学反応で、私なりの花音を演じることができていると思います。
そして花音は可愛い。愛おしい。
花音を演じることができて幸せ者です。
今後も、もっと色々な展開が待ち受けています。
考察しながら花音を見守ってください。
■8月4日(日)放送/第5話のあらすじ
「諦めないでくださいね……何があっても」。“顔に傷がある男”に撃たれた蓮水花音は、冴木仁にこう言い残した後、意識不明の状態に――。冴木は自分のせいだと責任を感じていた。
そんな冴木の元に顔を出した五味明日香は、男を追っているがまだ見つかっていないことや、灰川邸事件の捜査が正式に再開されることを告げる。また、男と灰川十三が共犯の可能性もあることを明かすのだった。
さらに五味は、冴木に、「公私混同には気をつけなよ」と忠告。知られざる花音の過去を語りながら、彼女の周りにはずっと死がまとわりついている、と言って……!?
そして、冴木や五味は、ある衝撃的な事実に辿り着くことに……!
■番組概要
脚本 橋本夏
演出 内藤瑛亮 二宮崇 高杉考宏
音楽 Jun Futamata
主題歌 あいみょん「ざらめ」(unBORDE/Warner Music Japan)
原作 『降り積もれ孤独な死よ』原作:井龍一 漫画:伊藤翔太(講談社「マガジンポケット」連載中)
累計100万部超の大ヒットクライムサスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』の井龍一、伊藤翔太コンビの最新作。
チーフプロデューサー 岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー 中山喬詞(読売テレビ) 清家優輝(ファインエンターテイメント)
制作協力 ファインエンターテイメント
制作著作 読売テレビ
公式HP https://www.ytv.co.jp/furitsumore/
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