「銀河英雄伝説 Die Neue These」全48話の日本テレビでの放送が決定!サードシーズン「激突」フォースシーズン「策謀」はTV初放送
2024年1月16日(火)25時29分~より、日本テレビアニメ枠「AnichU」にて、『銀河英雄伝説 Die Neue These』ファーストシーズンからフォースシーズンまでの全48話を放送!25~48話 サードシーズン「激突」フォースシーズン「策謀」はテレビ初放送となる。
放送は毎週火曜日 深夜25:29~(放送時間は予告なく変更となる可能性がございます)。TVerにて見逃し配信を実施。
『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説。数々のヒット作を生み出した人気作家・田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻・外伝5巻の大長篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。今なお増刷が続いている。1988年からはアニメシリーズが展開され、さらに多くのファンを獲得。
2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして 『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(1話~12話)を制作。そのセカンドシーズンとなる「星乱」(13話~24話)も2019年に映画館にてイベント上映され、新たな声優陣を迎え最新の技術での艦隊戦など新解釈で描かれた本作は、銀河英雄伝説ファンのみならず幅広いアニメファンに話題となった。2020年4月にOP、EDを新たにし1~24話がNHK Eテレにて放送された。2022年3月~6月には、サードシーズン「激突」(25~36話)が、2022年9月~12月にはフォースシーズン「策謀」(37~48話)が映画館にてイベント上映された。
ファーストシーズン「邂逅」の放送開始から5周年を迎えた今年、ラインハルト役の宮野真守、ヤン役の鈴村健一、オーベルシュタイン役の諏訪部順一、ユリアン役の梶裕貴、ミュラー役の上村祐翔、シェーンコップ役の三木眞一郎と豪華キャスト陣が揃った、11月5日(日)に相模女子大学グリーンホール大ホールにて開催となった『銀河英雄伝説 Die Neue These』5周年記念イベント。昼の部で、『銀河英雄伝説 Die Neue These』の歴史を振り返るPVが流れ、続編の制作決定と、ファーストシーズンからフォースシーズンまでの全48話 日本テレビでのテレビ放送が発表された。
●シリーズあらすじ
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。
長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』はフォースシーズンにあたり、敵対する両軍が軍事拠点・イゼルローン要塞を巡って繰り広げる壮大な戦闘が、遂に終結。第三勢力であるフェザーン自治領の思惑も絡み、物語が大きくうねり始める。