世界一受けたい授業で堺正章&堺小春 親子TV初共演!松丸亮吾の密着VTRも「普段見せない顔も...」
2月20日(土)よる7時56分 日本テレビ系列で放送の「世界一受けたい授業」では、堺正章校長の娘・堺小春が生徒としてスタジオに初登場。親子テレビ初共演が実現!
最初は照れくさく、やりにくそうな?堺校長。しかし、小春が発言すると「いいやりとり!」「いい答え!」「小春すごい!」と事あるごとに褒めたたえ…ついには「お小遣いをあげようね!」
これまでテレビで見せたことのない堺校長のデレデレ親バカっぷりに注目!
■堺正章 コメント
「初めてバラエティで一緒になりました。私もいつもよりテンションが高かったような気がします。小春は小さい頃から欲がない子でしたが『堺』を継いでもらい、この先、時間をかけて成長してもらいたいと思いました」
■堺小春 コメント
「パパすごいな!と本当に思いました。毎回こんなに凄いところで仕事をしているのかと。バラエティー番組もこれまで出たことはないので最初は今まで使ったことのない筋肉が痛くなりました。ようやく最後に楽に笑えるようになりましたが…」
今週の授業内容はこちら。
■①医師が注目する医療検査
コロナ禍の今、病院に行ってコロナに感染したくない…という受診控え・健診控えが社会問題に。お家で簡単にできる検査キットや、コロナ感染リスクを軽減すべく、病院滞在時間を少しでも減らす短時間でできる、短時間で結果が出る、医療検査をピックアップ。これまでに「世界一受けたい授業」にご出演いただいた医師の方々に緊急アンケートを行い、様々な分野の医師が、自身が受けるならこの検査を受けてみたい!と思う検査を紹介。
服を着たまま、痛くない乳がん検査/たった30分で結果が判明!1滴の血でできるアレルギー検査/たった5分の採血だけで分かる脳梗塞リスク/おうちでできるガンリスク、生活習慣病の検査!/飲むだけ!大腸内視鏡カプセル・・・などを、佐藤栞里、SHELLY、杉村太蔵が、実際に体験!
■②職業図鑑「松丸先生から学ぶ謎解きクリエイターのお仕事とは?」
コロナ禍でもオンラインイベントが開催され、東京の私立中学では「謎解き入試」が導入されるなど、とどまることを知らない「謎解き」ブーム。そこで注目される新職業が「謎解きクリエイター」。そんな謎解きクリエイター界のトップと言っても過言ではない松丸亮吾に密着!
会社では…社員が作った問題に細かいダメ出し!そこには、テレビ番組で見せる笑顔の松丸とは違った厳しい一面が。しかしそれは、「謎解きは(解く人にとっては)1回限りだから、細部までとことんこだわって、ベストの問題を作りたい」という信念。問題作りのヒントを求めて、街中を散歩する松丸先生。歩き始めてすぐに、街中に看板を使って問題を作成したりする現場も目撃。
そんな松丸の原点は…「世界一受けたい授業」の人気講師でもあった多湖輝先生の「頭の体操」。 どうしたら、謎解きクリエイターになれるのか?謎解きクリエイターに必要な学歴は?お給料は、いくらぐらいもらえるのか?「謎解きクリエイター」というお仕事に迫る!
松丸自身の見どころコメントもご紹介!
■松丸亮吾 コメント
──様々なメディアで活躍の場を広げている松丸さんですが、謎解きを広めるために意識していることなどはありますか?
エンタメの業界って、やはり移り変わりが激しいですよね。謎解きについても、今は画一枚で解ける問題を出していますが、これもいずれ飽きがくるはずです。なので動画の謎解きを作ったり、Web上で遊べる謎解きを作ったり、変化球を出そうとしています。
例えば、最近では、大学入学共通テストの時期に、「もしセンター試験が謎解きだったら…?」というテーマで「謎解き共通テスト」というキャンペーンをして、日本のトレンド一位になりました。これは、「この時期(共通テストの時期)だったら、こういうテーマにしたらバズるんじゃないか。そういうテーマの謎解きを作れないか」という発想から始めているんですよね。他にもTikTokやYouTubeなど、いわゆる若者の使うメディアも常に勉強していないと、と思っています。
最近ではClubhouseのアカウントも作りましたが、(音声といえば)以前ラジオで、手拍子や指パッチンを入れることで、「音だけで解ける謎解き」を作ったこともありました。再生産ではなく初めてのことを色々やって、一個ずつ、謎解きに対するハードルを取り去っていけたらと思っています。
──VTRでは将来のプランについてお話するシーンも出てきますが、今後実現したいことは何ですか?
目標点は「謎解きを文化にする」ということです。実は謎を解くことは、多湖輝先生の「頭の体操」、ゲーム「レイトン教授」シリーズ、テレビ番組「IQサプリ」など、ブームとしては何回も来ているんですよね。
ただ、ブームの波が来ては去ってしまうのは、謎を作る人があまり生まれていないからだと思っています。なので、謎解きを作る人が絶えず出てくるように、作る人をもっと増やしたいと思っているんです。例えば謎解きのワークショップができないか、子供たちが作った謎解きを僕らがWebでチェックできるようなサービスができないか、など作る人を増やせる施策を考えています。
その先に、例えば全国の中学校、高校、大学に謎解きの部活ができて、初めて文化になるんですよね。一スポーツとして謎解きも認められるぐらいまで持っていきたいなというのが夢です。
──最後に、今回の特集の見どころをお願いします。
今回のように社長業にフォーカスが当たっているのは初めてじゃないかと思うので、普段あまり見せない顔も出てきますね(笑)。「RIDDLERという会社って謎」なんて言われることも結構あるんですが、今回の授業で「謎解きを作っている集団がどんなことを考えているのか」ということがわかると思います。