『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』金曜ロードショーで放送!さらに続編を地上波深夜/BS日テレで放送
4月25日(金)よる9時~10時54分 日本テレビ系「金曜ロードショー」で『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年・米)を放送。ジョージ・ルーカスが監督・脚本を務め、その後の映画の歴史を変えたと言われる伝説的大ヒットシリーズ「スター・ウォーズ」の記念すべき第1作だ。
また、その続編となる第2作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と、第3作『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』を、それぞれ地上波(日本テレビ)では4月30日(水)午前2時10分(火曜深夜)、5月7日(水)午前2時10分(火曜深夜)から(※関東ローカル)、BS日テレでは4月26日(土)よる7時、4月27日(日)よる6時24分から放送する。
●『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
遥か彼方の銀河系を舞台に繰りひろげられる善と悪の壮大な戦いを描いた本作は、1977年に、サブタイトルの付かない『スター・ウォーズ』のタイトルで公開(日本公開は1978年)。その斬新なビジュアルとキャッチーなテーマ曲も話題となり、大ヒットを記録、世界中で社会現象を巻き起こした。
後に本作の前章となる3部作(「エピソード1~3」)が生まれた事から『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』と新しくサブタイトルが追加され、最新作までのシリーズ累計興行収入は、全米で歴代2位を保ち続けている(IMDb調べ)。
巨匠 ジョン・ウィリアムズによるあまりにも有名なテーマ曲、そしてマーク・ハミル演じる“ルーク・スカイウォーカー”、ハリソン・フォード演じる“ハン・ソロ”、キャリー・フィッシャー演じる“レイア姫”をはじめ、ドロイドコンビのC-3POとR2-D2、チューバッカ、ダース・ベイダーなど、今なお愛され続ける魅力的なキャラクター達。
CGではなく、巨大セットや超精密なミニチュア模型などを駆使して撮影された特撮映像のリアルさは時代を超えて観るものを圧倒!映画史を塗り替えたスペース・ファンタジー珠玉の名作だ。
【登場キャラクター】
●ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル/声:島田敏)
砂漠の惑星タトゥイーンで水を集める農家のラーズ家に養われている青年。故郷を去った多くの友人たちのように、いつかは宇宙へ旅立つことを夢見ていたが、農家を手伝わせるために買った2体のドロイドがきっかけで銀河戦争のまっただ中に身を投ずることになる。パイロットとして優れた素質があり、スカイホッパーを乗り回していた。
●ハン・ソロ(ハリソン・フォード/声:磯部勉)
宇宙一の快速を誇る貨物船、ミレニアム・ファルコンの船長。前の仕事でしくじり、暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットに多額の借金を負っている。密輸を生業とするならず者だったが、ルークとオビ=ワンをファルコンに乗せたことから人生が一変する。
●レイア姫(キャリー・フィッシャー/声:高島雅羅)
平和な惑星オルデラン出身のプリンセス。ベイル・オーガナ総督の娘として、銀河各地より選出された元老院議員の中でも最年少であった。帝国の圧政に心を痛め密かに反乱軍を支持していたが、やがて自らが帝国軍の秘密を奪ったために追跡され、とらわれの身となってしまう。
●チューバッカ(ピーター・メイヒュー)
ハン・ソロの相棒としてミレニアム・ファルコンの副操縦士をつとめるウーキー。奴隷だった自分を救ってくれた恩を決して忘れず、以来ソロと苦楽を共にしてきた。怪力の持ち主で、心が広く、友人にはゆるぎない忠誠を誓っている。
●オビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス/声:納谷悟朗)
皇帝とダース・ベイダーの<ジェダイ狩り>を生き延びたジェダイ騎士。クローン大戦中は共和国軍の将軍として指揮を執り、レイアの父オーガナを援助した。惑星タトゥイーンで隠遁生活を送っていたが、R2-D2の運んできたメッセージに応え、戦いに赴く道中でルークにフォースの訓練を与えていく。
●C-3PO(アンソニー・ダニエルズ/声:野沢那智)
礼儀作法と外交儀礼・慣習(プロトコル)に詳しいドロイド。600万語もの宇宙言語に精通し、相棒R2-D2の電子音の通訳もする。R2-D2とコンビを組んで、この銀河戦争で重要な役目を果たす。
●R2-D2(ケニー・ベイカー)
臨機応変で才知に富んだアストロメク・ドロイド。宇宙船の整備士としての腕も、戦闘機パイロットの補佐も抜群。レイア姫が託したメッセージを届けるために、反乱軍と帝国軍の戦闘のさなかに惑星タトゥイーンへ脱出した。性格はガンコながんばり屋で好奇心旺盛。相棒のC-3POをいつもハラハラさせている。機械語しか話せない。
●ダース・ベイダー(デヴィッド・プラウズ/声:大平透)
<シスの暗黒卿>の異名を持つ銀河帝国の悪の権化。皇帝と手を組んで平和の守護者であるジェダイの騎士を次々と殺害してきた。怒り・憎しみ・攻撃性に根差すフォースの暗黒面を使い、自分の意にそぐわないものを容赦なく苦しめるため、敵の反乱軍だけでなく味方の帝国軍からも恐れられている。ライトセーバーや戦闘機を自在に使いこなす。
●作品情報
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977米)
◆監督・脚本:ジョージ・ルーカス ◆製作:ゲイリー・カーツ
◆音楽:ジョン・ウィリアムズ
◆出演()内は日本語吹替
ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル(島田敏)
ハン・ソロ:ハリソン・フォード(磯部勉)
レイア姫 :キャリー・フィッシャー(高島雅羅)
オビ=ワン・ケノービ:アレック・ギネス(納谷悟朗)
ダース・ベイダー:デヴィッド・プラウズ(大平透)/※原語版〈ジェームズ・アール・ジョーンズ〉
C-3PO:アンソニー・ダニエルズ(野沢那智)
R2-D2:ケニー・ベイカー
チューバッカ:ピーター・メイヒュー
◆ストーリー
帝国の台頭から20数年の時が流れた頃、砂漠の惑星タトゥイーンで農夫として暮らしていた青年ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、長きにわたって身を潜めていたオビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス)との出会いを果たす。やがてジェダイになるための修業をはじめたルークに、オビ=ワンは帝国軍と反乱軍の戦闘や“フォース”について語りはじめる。その後、ふたりは報酬を目当てに現れたハン・ソロ(ハリソン・フォード)と名乗る敏腕の宇宙船操縦士と彼のウーキー族の相棒チューバッカとともに、帝国軍の総統ダース・ベイダーが指揮を執る巨大要塞デス・スターから反乱軍のリーダー、レイア姫(キャリー・フィッシャー)を助け出すため同軍に参加するのだった。
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