検 索 無料配信 番組表

日テレTOPICS

日本テレビ「カラフルDAYS」2/11スタート!楽しく多様性に触れることができるキャンペーン

2025.02.03 公開

日本テレビでは、楽しく多様性に触れることができるキャンペーン「カラフルDAYS」(読み:カラフルデイズ)を、2月11日(火・祝)~16日(日)に実施する。

「24時間テレビ」や「Good For the Planet」などを実現してきた日本テレビが、新たな社会への取り組みとして去年初めて実施した多様性キャンペーン。今年は2回目の実施となる。去年は「Colorful Weekend」として3日間、今回は6日間にスケールアップし、タイトルも「カラフルDAYS」へ。このキャンペーンは、2023年に開局70年を迎えた日本テレビが「70年記念プロジェクト」を社内から募集した際、性的マイノリティー当事者や障がいのあるメンバーなど多様な社員たちにより企画・提案された。

■キャンペーンのキャッチフレーズは「ちがうって、どきどきするね。」

「ひとりひとり違う私たちがお互いを知り、誰もが自分らしく生きられるヒントを届ける」というテーマにそって、特別番組と映画番組を放送。さらに、日本テレビでレギュラー放送中の13の番組が参加し、「楽しく多様性にふれることができる、カラフルな6日間」を盛り上げる。また、今年はHuluとBS日テレでも連動企画を展開。

キャンペーンサイトURL:https://www.ntv.co.jp/colorful/

■「news every. 特別編 Colorfulライフラリー ~人生ってみんな違ってスバラシイ~」

2月11日(火・祝)15:50~16:45(関東ほかで放送)には、SHELLYがMCをつとめる特別番組「Colorfulライフラリー ~人生ってみんな違ってスバラシイ~」を放送。去年も同キャンペーンで放送した特番の第2弾。日本テレビの番組が伝えてきた人々の人生をイッキ見し、その人たちの「現在」を追跡する。

MCをつとめるSHELLYは収録に先立っての取材で、多様性キャンペーンの2回目の実施について「私は個人的にも情熱を持って伝えたいと思っている話題の一つ」とし、「今の世の中、すごくいろんなことが変わってきている中で、もう『多様性って何なんだろう?』、『どういうところで気をつけなきゃいけないんだろう?』というのをもっと具体的に知りたいっていう人もすごく増えていると思うので、そういうことをどんどん発信できたらうれしいなと思っています」と語った。

2回目となったこの特番については、「いろんな家族の形とか、家族のあり方みたいなものをみんなで見ながら、自分に重なる部分はすごく共感したり、こんな大変なことがあるの?ということを知ることもできる」とし、「いろんな状況にいる人たちのことを知るというだけでも感覚が変わると思うので、すごくみんなに観てほしいと思う番組です」と期待を寄せた。当番組は、SHELLYとともに森圭介アナウンサーが進行を担当する。

■「カラフルDAYS特別編 映画 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』」

2月12日(水)24:59~27:19(関東ローカル)には、キャンペーンの意義をさらに高められる多様性のメッセージが込められた映画として『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017年・アメリカ)を放送。テニス界の男女平等をめぐる闘いのドラマを、1970年代に実際にあったエピソードから描く伝記映画だ。

放送の冒頭では、ナビゲーターゲストにバービーが登場。このキャンペーンの発案者の1人で映画プロデューサーの社員・谷生俊美が映画の見どころを紹介し、2人でトークを繰り広げる。

■キャンペーンのテーマ曲は氷川きよし『WALK』

今年の「カラフルDAYS」キャンペーンテーマ曲には、自分らしい生き方とスタイルで活躍する氷川きよしの『WALK』が決定。この曲は氷川自身が作詞し、復帰後初のコンサートツアーでも1曲目に披露された、思い入れの強い作品。

『WALK』の詞について氷川は、「自分のいろいろな経験とか悩んだものを前向きにしていける歌詞を書きたいと思って、いろいろな方、多種多様な方に届くような、そういう方たちと悩みや苦しみを共有できるような歌詞を書きたいと思って書きました」とコメント。今回のキャンペーン起用について、「支えてくれた人に感謝したり、その中で前向きに、あしたに向かって歩んでいこうっていう気持ちを書きまして、そういう曲がこうやって番組で流していただけるというのは本当にありがたいことですし、とてもうれしいです」と喜びを語った。

また、自分らしく生きることについて、「やっぱり自分らしく生ききれないですよね、なかなか。社会の中で生きているとみんなに合わせなきゃいけないとか、変わっている人と思われたくないから演じないといけないと思って生きている人もたくさんいると思う」とした上で、「まずは命を大切にして、自分を認めて『これでいいんだ』って、色々なことを言われるかもしれないけど、その中でも強く、自分を貫くことが大事だと思います」と、エールを送った。

2月12日(水)放送の「DayDay.」には氷川が出演し、キャンペーンテーマ曲『WALK』を生披露する。

■13番組がキャンペーンに参加

期間中、情報番組・報道番組・スポーツ番組など日本テレビの13のレギュラー番組でキャンペーン連動企画を展開。番組ごとのさまざまな視点で、楽しく多様性に触れられる企画を集中放送する。

※日本テレビのキャンペーン参加レギュラー番組:「Oha!4 NEWS LIVE」「ZIP!」「DayDay.」「ストレイトニュース」「ヒルナンデス!」「news every.」「news zero」「上田と女が吠える夜DEEP」「ズームイン!!サタデー」「Going! Sports&News」「シューイチ」「サンデーPUSHスポーツ」「真相報道バンキシャ!」

■BS日テレ「ストロングポイントNEXT」がキャンペーン初参加

BS日テレでパラアスリートたちの挑戦の姿を伝えてきた「ストロングポイントNEXT」がキャンペーンに初参加。パラテコンドー・阿渡健太選手のストーリーを届ける。

■Hulu 多様性に触れることができる作品を特集

オンライン動画配信サービス・Hulu(https://www.hulu.jp/)では、本キャンペーンに合わせ、2月11日(火・祝)より特集ページを開設。 違っていることが当たり前で普通な世界を目指し「多様性に触れる」作品を紹介。 人種、性別、宗教、国籍、障がい、LGBTQ+などにおいて、多様な個性、 価値観を持つ人々を描いた映画、ドラマなど作品を特集する。 

■「社会的インパクト測定」を実施

2024年の「Colorful Weekend」に引き続き、社会的インパクトの測定とマネジメントを実施。本キャンペーンが目指す「多様な人材が活躍、共生できる社会」を実現していく上で重要となる、マイノリティーに対する「理解の向上」や「当事者としてエンパワーされたか」などを社会的インパクトの測定指標として、視聴者アンケートなどを利用した調査を行う。

従来の視聴率だけに留まらない新たな「モノサシ」(価値尺度)として測定結果を活用することで、より社会に貢献するキャンペーンや番組への改良につなげていく。

この記事を
シェアする

TVer 視聴ランキング(日テレ)

2025年4月13日 時点

※TVer内の画面表示と異なる場合があります。

おすすめ記事
©Nippon Television Network Corporation