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何を見ても、何を食べても何も感じないと 人は、自分が死んでいると思い込んでしまう。

2020.01.25 公開

コタール症候群とは・・・
右脳の損傷が起きると、人物や空間を認識する側頭葉や頭頂葉が機能不全となり、現実との関わりを実感できなくなる。
最終的に全ての感情情報が、情動、心が動かされる部分、大脳辺縁系だいのうへんえんけいに届かなくなる。何を見ても何を食べても何も感じない。だから自分は死んでいる、と思い込む。

*頭頂葉は異なる感覚モダリティーから感覚情報の統合を行っており、特に空間感覚と指示の決定を担っている。
(感覚モダリティーとは一般的に五感といわれる、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、
皮膚感覚(触覚、痛覚、温覚、冷覚)に加え、運動感覚、平衡感覚、内部感覚がある。)
*大脳辺縁系とは人間の脳で情動の表出、食欲、性欲、睡眠欲、意欲、などの本能、喜怒哀楽、情緒、神秘的な感覚、睡眠や夢などをつかさどっており、そして記憶や自律神経活動に関与している。


☆★コタール症候群は鬱病を併発していることも多いため
“笑う”ことは回復に向けての第一歩になるのかもしれない★☆

次に“トップナイフ”たちの前に現れる脳の秘密とは―――


>サマリーNO.5 生粋の東京人が関西弁に!?

第3話ストーリーをチェック

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