明日12月5日（木）よる7時 日本テレビ系で放送の「THE突破ファイル」は、「狭小住宅＆国税局突破のカギは細部にあり2時間SP」。

人気シリーズの「突破狭小住宅」は、超レアケースの案件に挑戦。一級建築士である依頼主が家を建てたい場所は南・東・西の三方に住宅がみっちり密集していて、日当たりは厳しい。前面の道路も狭く、建物が建てられるのは実質13坪の範囲となる。さらに土地はお寺の借地。土地を買うよりも3割～5割ほど安く、固定資産税が掛からないなどのメリットがある反面、法律上の制約により契約期間後すぐ更地に戻せるよう木造や軽量鉄骨で建てるよう借地条件に記載されている場合も多い。

広くて明るいリビング、ピアノの音が気にならない防音機能、夫婦の寝室と子ども部屋の確保、屋上にテラスなど、例によって依頼主の夢は際限なく広がるばかり。限られた条件の中で、こがけん＆武田真治が扮する一級建築士たちはどんな家を完成させるのか？

パリ五輪で金メダルを獲得した女子レスリング選手・鏡優翔と68キロ級銅メダリストの尾﨑野乃香は、スペースを巧みに使ったユニークなアイデアにびっくり。永野芽郁が「めちゃくちゃすてきなおうちで、毎日友達を連れて帰っちゃう」と感動、&TEAM・TAKIの口からは「太陽の明るさって人を笑顔にするなって改めて思いました」と詩的な言葉が飛び出した夢のマイホームは見もの。

おなじみの「草薙バイトシリーズ」は警備バイト編。今回は、人気アイドルグループ・超ときめき♡宣伝部のライブ会場で火災が発生という設定。草薙と後輩役の増子敦貴（GENIC）、そして二手に分かれていたとき宣のメンバー3人の計5人が逃げ遅れてしまった。火元は1階のメイク室で、ストーブの近くに転がっていたスプレー缶に引火したことが原因。2階にいた草薙たちは建物から出ようとするが、出口につながる1階通路は炎が激しく煙も充満しているため、簡単には脱出できないというシチュエーション。

何とか地下駐車場に逃げ込んだ5人はどんな方法でピンチを切り抜けるのか？優しく接してくれるアイドルを救うために何とかしたいと思う草薙が大奮闘。とき宣メンバーの体を張った熱演もお楽しみに！

空気階段扮する国税職員が悪徳経営者たちの脱税の証拠をあぶり出す「突破国税局」。今回のターゲットは運送会社社長。永野から「隠している顔をしていた」、尾﨑に「小細工していそう」と言われた社長だが、豪邸中をくまなく探しても脱税の証拠はなかなか見つからない。人件費を操作して浮いた金を一体どうやって保管していたのか？

空気階段の国税職員ぶりがハマっているこのシリーズ。VTRを見ていた永野は「私もメンバーに入りたい」と突破ドラマへの出演を熱望!?