ソニン 15年振り日テレドラマ出演で“狂女”に!?「ボイス 110緊急指令室」にゲスト出演
毎週よる10時 日本テレビ系で放送の土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」。8月10日(土)よる10時放送、物語の縦軸が動き出す第5話のゲストに、ソニンの出演が決定!
ソニンが日テレドラマに出演するのは、2004年に放送された単発ドラマ「天国への応援歌 チアーズ〜チアリーディングにかけた青春〜」以来、実に15年振り。近年、舞台を主戦場としている彼女が演じるのは、子供の虐待が疑われる母・一ノ瀬奈央役。鬼気迫る演技が見どころだ。
ソニン コメント
「フィクションの中に、なにかひとつでも見てくださる人達の心に残せたら」
15年振りの日テレドラマ出演は素直に嬉しかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして・・・、15 年振りがこれかと・・・(笑)。特殊な役柄でしたので、実際に起こった事件を見たり、その背景にも想像を巡らせたりしながら役作りをしました。ここ数年、舞台を多く経験させていただいて、映像は久しぶりだったので、正直不安もありましたが、それでもいざ現場に入るとスタッフさんがとても丁寧に立ち回ってくださり、楽しく演じる事ができました。
セットインでの撮影は、冒頭が歩くん(ソニン演じる奈央の子供役・正垣湊都 演)とのシーンだったのですが、そのシーンがとにかく衝撃的で・・・、歩くんのお芝居も素晴らしく、つい熱が入り、声が少しかすれてしまって・・・。その後シーンが続くのでどうしようと思いながらも、舞台の際によくやっている独自の治療法で難を逃れることができました。(笑)
久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見れたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、様々な面で舞台での経験を生かすことができました。現代に起こり得る事件をテーマにしながら息をのむ展開となっている第5話。フィクションの中に、なにかひとつでも見てくださる人達の心に残せたらと思って演じさせていただいたので、是非楽しみにしていてください。