樋口彰吾
唐沢寿明
今、なかなか「Ⅱ」をやる連続ドラマは少ないと聞きました。自分自身も連続ドラマで続編をやるのは今回が初めてです。それだけ前作の反響が大きかったということで嬉しいです。真木さんと再び共演ですが、「Ⅱ」をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです。「ボイス」の魅力のひとつは、“恐怖”ですが、ただ単純に怖いということだけではなく、犯罪者側にも何か背負っているものがあって、そういったところがしっかりと描かれているヒューマンドラマになっていると思います。(演じる)樋口彰吾自身も、2年経って色々な環境の変化がありましたが、再び港東署に戻って、新たな事件に立ち向かっていきます。自分自身も今後の展開を楽しみにしています。ご期待ください!
橘ひかり
真木よう子
(「ボイスⅡ」の話を聞いて)橘ひかりは絶対聴感能力という特殊でとても難しくやりがいのある役で、またハードな撮影になるかと思うので、気合を入れて頑張りたいと思いました。(共演の)唐沢さんはとても頼りがいのある方で前回も演者、スタッフ全員の兄貴的存在でした。今回も唐沢さんに全力で甘えていきたいと思います(笑)前作「ボイス」は最後「復讐」では終わっていません。「何があっても生きて、前進していく」という大きなメッセージがあったと思います。コロナ禍で我慢の日が続いていますが、またみなさんに時間を忘れるようなタイムリミットサスペンスをお届けできるように頑張りたいと思います。
石川 透
増田貴久
この話を聞いた時には、思わず、「おおおっ!やったぁ!」という言葉が出てしまいました。というのも、実は2年前のボイスの時からプロデューサーさんが「Ⅱをやりたい!」と仰っていたのを聞いていたので、ずっとⅡがあると信じていました!今は、いよいよ来たか、と、嬉しい気持ちでいっぱいです!2年前の唐沢寿明さんとの出会いは僕にとってとても大きな出来事で、プライベートでもお世話になっているほどです。今回も“兄貴”とボイスに全てをかけて頑張るつもりです!そして、(演じる)石川透が抱えた罪の意識を2年の月日がどう変えたのか。そんな心の変化を意識しながらも、優しく強い透ちゃんを演じたいと思っています。とにかく大好きなドラマの続編が決まったことがとても嬉しいです。僕も作品を楽しみながら視聴者の方と一緒にハラハラしながら進んでいきたいです。
緒方拓海
田村健太郎
山城早紀
宮本茉由
前作をドキドキしながら見ていたので、出演のお話を頂いた時はこの作品に携われるという喜びと同時に緊張でいっぱいでした。一分一秒を争う事件を解決していくこの世界観が大好きで、台本を頂いては早く次の台本が読みたくなり早く皆さんへ作品をお届けしたいです!今回私が演じる山城早紀は、一見クールで人に無関心のように見えるのですが、実は仕事に情熱があって誰よりもECUメンバーやひかりさんのことを考えていると思います。台本を読み込んでいくうちに、どんどん早紀の魅力に惹き込まれました。休憩中の撮影現場は和気あいあいとしていて楽しいのですが、本番になると一気に緊張感のある現場になるのがとても格好いいです。最近、携帯でフィルムカメラのように撮れるアプリをインストールしたので、空き時間にそのアプリで現場の様々なシーンを撮影して楽しんでいます。緊迫した雰囲気の中、一生懸命撮影をしているのでこれから約3か月間、視聴者の皆様にも「ボイス2」の一分一秒を争う緊張感のある世界観をお届けできるように頑張ります!今年の夏は、ハラハラドキドキするタイムリミットサスペンス、「ボイス2」を観て涼しくなってください!お楽しみに!
片桐優斗
中川大輔
いつか刑事役をやりたいという思いがあったので、今回のお話をいただいた時はとても嬉しかったです。一つ夢が叶いました。しかも県警本部の捜査一課、刑事の花形。スーツでビシッときめて、誇りを持って演じたいです。クランクインの日は主演の唐沢さんと真木さん、お二人と共演できました。前作を夢中になって観ていたので一緒にお芝居できることがとても幸せでした。唐沢さんのアクション、そして現場全体のことを考えてくださる姿勢と真木さんの力強いお芝居に刺激を受け、これから「ボイス2」の撮影に全力を注いでいきます。
小松知里
藤間爽子
緊急指令室ECUの新人、小松知里を演じます。ECUの一員として、威厳を持って様々な事件に立ち向かいながらも、小松の人間らしい一面も垣間見えるといいなぁと思っています。今回初の連続ドラマレギュラー出演。日々緊張の連続ですが、諸先輩方の足を引っ張らないように頑張りたいです。この暑い夏、「ボイス2」を見てハラハラドキドキを楽しんでください!
重藤雄二
増田昇太
重藤雄二役で出演します、増田昇太です。前作から観ていたので、ボイスの世界に生きることができて、とても嬉しく思います。犯人たちに命懸けで挑んでいくECUチームの熱さを近くで感じながら、あの緊迫感やスピード感をさらに超える今作にしっかりついていけるように、精一杯努力したいと思います。そして、ある登場人物の舞の振付もさせて頂きました。アーティストの楽曲に振付をする時とは全く違い、「振付」という型にはめた身体の動きではなくて、その人物の中に刻まれた記憶が肉体の動きに出てしまっているような表現を、演じたご本人とコミュニケーションをとりながら制作していきました。舞の表現を通して、この人物がより魅力的に映れば幸いです。
重藤通孝
藤本隆宏