16年リオ五輪金メダルの女王・中国女子代表は4日、東京・渋谷区の東京体育館で公式練習を行った。メニューは試合形式、コンビネーションの確認などを行い、本番の試合が行われるメーンコートの感触をチェックした。
中国はチームの平均身長が米国と並ぶ187㎝で、今大会出場国ではトップタイという"万里の長城"軍団。練習にはリオ五輪得点王のウイングスパイカーであるシュ・テイも参加し、強烈なスパイクは関係者の注目を一身に集めた。
また、大会最長身201㎝のエン・シンゲツは長い手足でサーブを重点的に練習。9頭身のモデルばりのスタイルで今大会はさらに人気が出そうな選手だ。
2017.09.04