2014.4.26.

【名代(なだい)】

書斎でいろはとことはと文之介がメニューをめくる
ことは「う~ん出前と言えば、私のオススメは、この天ぷら蕎麦かな」
いろは「さっきまで丼物が食べたいって言ってたじゃないの!?」
ことは「あ、そうだった!」
文之介、メニューに書かれている「名代」の文字に目がとまり
文之介「お姉ちゃん、これなんて読むの?」
ことは「名代(なだい)だよ」


文之介「(…ん?名代?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


名代とは、評判が高く、名前を広く知られていること。
「当地名代の銘菓」などのように使います。


いろは「ちなみに、この言葉は『みょうだい』っていう読み方もあって、
    そう読むと、ある人の代わりを務めるって意味なのよ」